……というキャッチコピーを目にした瞬間、
もう絶対に私のこと言ってるやん！
これピンポイントで狙われてるヤツ！
と、中身を見ることもせずに速攻でレジに持って行きました。
だってもう帯に宛先書いてあるようなもんですからね～(^^;
「世界のときめく毛糸の図鑑」という、西東社さんの新刊。
取り上げられているのは主に海外の糸さんたち。様々な毛糸のプロフィール紹介と画像が満載です。糸さんたちの素敵なビジュアルを眺めてると、もうそれだけで心ときめきます。書名に偽りなし！
編んだことのある糸さんは少しだけで（オパール、ローワン、ショッペル、マノス・デル・ウルグアイ）、ほとんどが初めて知る糸さんたちでした。どんな表情を持った糸さんたちなのだろう？手触りは、色の出方は、匂いは、どうなんだろう？……と、興味は尽きません。環境保護に配慮してエシカルなモノづくりをしているメーカーさんが多いですが、そういった会社のものを中心に載せているのでしょうね。そういうところも心が温まる。
図鑑と銘打つだけあって、毛糸の種類の解説や、糸の規格の説明なども詳しく載っていて、毛糸のことをしっかり知ることができるような作りになっているのもありがたいです。（UK、US、ＪＰの規格の差とか、わかりにくい箇所もちゃんと載ってる）
この本を買った後でツイッターを見て知ったのですが、な、なんと！販促用に糸見本付きPOPがあるというではないですかっっ！
画像見て悶絶しました。
#世界のときめく毛糸の図鑑 糸見本付きPOPを追加製作しましたよ！すでに購入済みの方もまだの方も、貴重な実物糸、書店でぜひご覧くださいませ☺️ pic.twitter.com/hf1iMPlLO3
— 西東社「はじめてでもかわいく作れる かぎ針編みのバッグと小物」 (@bagcal2021) 2021年12月9日
これ欲しい～～！
けど、私が買った書店にはありませんでしたのよ（涙）。残念無念。
糸見本って、実際に手触りや発色がわかるから楽しいんです。
メーカーさんから糸を買ったりすると、まれに糸見本が入ってくるときがあるんだけど、それ、ホントに嬉しいプレゼントです。（昔はわざわざ糸見本帳を買ったりもしてました）
例として挙げてみますが、こちら↓は今年の夏のパピーさんの糸見本。
可愛い糸さんが顔を揃えています。見ているだけでトキメクねぇ。
