不安な3月 - Freaky Flower

いよいよ今週、ボクちゃんの入学試験です。
ううーー試験日までが長すぎる…！
時間の流れが鈍すぎて足踏みしているような感じだ。
コロナ騒動が起きてからはさらに長く感じてる。
無事に試験が受けられるまで、不安は尽きない。
あーー早く終わってくれ～～！

コロナの報道、TVでやっていることはごく表面的な気がして、ネットばかり見ています。
いつになくTwitterもよく覗いてる。
ああ、Twitterって有事の時に活躍するツールなんだなと再確認。
覗いてるとなんかひとこと言いたくなってきて、たいしたことでもないことをつぶやいたり（たいしたことでもないから「つぶやき」か）。不安だから情報や意見を共有したくなるんだろうな。

現政権の無能ぶりと隠蔽体質に呆れ果てて、久しぶりに政治に興味をもちはじめた。
かつて某党の「アジェンダ」に心酔し党員になっていたのだけれど、そこの代表が8億円で熊手を（！）買って以来、政治活動に失望し、今後一切関わらないことにしようと決めていた。
理想だと信じたものがそうでなかった、ということ（それは自分の選択眼が無能だったのだ、という自己否定にもつながった）は、かなりトラウマとなったと思う。もう政治はいいや、と思ってた。
それでも選挙は必ず行ってる。
が、ほぼ死に票になるであろう泡沫にばかり投票しているので、政権云々の文脈から言えば全くもってどうでもいいところに身を置いている。
そもそもハタチでの初めての選挙時に投票したのも赤尾敏先生のとこだった。始まりからして泡沫だった。共感するイデオロギーを持った泡沫を放っておけない性分があるのかもしれない。単純に、そういう人に政治活動をやめて欲しくなくて応援の意味で投票する。「頑張ってください」と言いたいだけの一票だ。それはもう国の政治を変えようという意思を私自身が持っていない行為とも言える。
でも果たしてこれでいいのだろうか？
「国民の無関心があのモンスターを生んだ」
というツイートを見て、衝撃を受けた。確かになぁ…と。私もそこに加担した一人だ、と。
このままじゃ日本は本当にダメになる気がする。
そろそろ私の一票も「数として」有効になるところに使うべきなのではないか。
ということで、コロナ禍をきっかけにどの政治家がどんなことを言ってる・やってるのかじっくり見ていこうという気になった。
ちょっと意識高まったかもしれない。