師走点描



■先週末になりますが、恒例になっている栃響の「第九」を聴きに行きました。
カップリングは「こうもり」序曲。
栃響、なんだかいつもより音がまとまっていて巧かったなぁ。楽しかったです。
年末に第九を聴くのはいまや日本の習慣みたいなものですが(理由はいまだにわからないが)、これがあるとないとでは気持ち的にずいぶん違います。ナシではどうも決まりが悪い感じがする。
第九を聴くと、「ああ、年の瀬だなぁー」って実感するんですよね。
ちなみに、年末〜正月になるときまって台湾映画の「悲情城市」を見たくなる…というのも、私にとってはちょっとイレギュラーな年の瀬行事です。今年はもう見ました。
やはり文清さんこそが、私の原点(中華明星、台湾、近現代史の興味における)だなぁ…と思うんですよ。実に感慨深い。



■というわけでもないですが、自分へのクリスマスプレゼントは台湾からのお取り寄せです。
心の故郷・金瓜石(「悲情城市」の舞台となってる土地です)のDVD2本とガイドブック、台湾人のための日本語学習本です(こちらが中文を覚えるのに役立つのです)。
この日本語学習本は、新しい流行も的確にとらえててわかりやすいです。
ユニクロだのソラマチだの出てくる。私の知らない若者言葉も…(例:NHK=なんかへんなかんじ、とかw知らんかったー)
海の向こうでこうして日本語を覚えようとしてくれている人たちのことを思うと、私も頑張って中文やらなくちゃ…とあらためて思います。



■こちらはボクちゃんのところにきたサンタさんが置いていったもの。
熱烈なリクエストにより、これでもかっと「水曜どうでしょう」です。
写真集、DVD、関連本などなど。
左下の「放送辞典」なんて、マニア過ぎて眩暈がするよー。
「どうでしょう」は旦那とボクちゃんが好きなんですが、ボクちゃんはすでにマニアの域です。
私はついていけず脱落しました(汗)。
ちなみにボクちゃんは、藤子F先生、曽山一寿先生(「でんじゃらすじーさん」作者)、大泉洋校長先生、の3人を大尊敬していますw



■プレゼントにはゴディバのクリスマス・パッケージも。
美味しいチョコレートが家にあるだけでウキウキします〜。



■ボクちゃんが公文教室でもらってきたユルいサンタw



■クリスマスのジャズイベントにいた宇都宮のユルキャラ「ミヤリー」。
ミヤリーはイベントがあるとこうして街頭に出てきて市民と触れ合ってくれます。
可愛いのよん。



■来年のグラモフォン・カレンダーを入手しました!
ドゥダメルは10月に載ってます♪
他のみなさんは全員ポートレイトなのに、ドゥダメルだけ演奏中の写真(しかももってるヤツ)だったので、ややガッカリですが…彼らしいショットだから、いいかな。


今年も残すところあと1週間。
風邪ひかず、元気に過ごしましょう〜。