阿嶽の新譜!


愛しの台湾弟弟であり稀代のメロディメーカー・張震嶽の5年ぶりの新譜が本日手元に届きました。
「OK」!
まず、驚いたことが。
なんとこのアルバム、阿嶽はFreeNightと決別しております。(FreeNightが参加しているのは「再見」だけ。これは以前のシングルなのでね。)
私が愛していた「阿嶽のワンマンショー」状態が復活しているではないですか!
これは凄いことですよ。もはや望めないのか、と諦めかけていただけに、メチャクチャ嬉しい。
私は、FreeNightのいる状態では阿嶽の表現は頭打ちだと思っていました。ずっと。
なので、一度、バンドから離れて音楽を作るという体勢に戻ってみて欲しかったんです。そもそも元がそういう人だし。原点に返ってみて欲しかったんです。
その願いが叶いました。
どうなっているのかは、まだ聴いていないのでわかりませんが、きっといい方向に行ってると思います。
阿嶽がエレキ弾いてアコギ弾いてベース弾いてドラム叩いてるんですよ!「這個下午很無聊」の時と同じように。悪いわけないじゃないですか。
なんだか、それをライナーで確認しただけで泣けてきそうになりました。
このアルバム、想像していたのとずいぶん違う感じがする。
ジャケ写もね、阿嶽の顔、全然映ってないんですよ。下向いてるのと陰になってるのと、手だけのショット。
この「手だけ」のがたまらなくセクシーなの。ちょっとキちゃうよ(笑)。
こういうエロ表現ができるようになったか!と思うと、成長ぶりにお姐さんはホクホクしちゃいますな。中指を立てて叫んでたオコチャマはもう卒業だね。


以上、とりあえず報告でした!今夜、ベッドの中で聴きます。
っても、聴いてしまうのがもったいない!だって5年ぶり!うー。
感想はまた後日。