日暮里繊維街の春のセールに行ってきました。
買い出し前に以前から気になっていた駒込の東洋文庫ミュージアムへ。
広開土王碑拓本のレプリカ。
安彦良和先生の「天の血脈」に出てくるやつ!この碑の背景にあるもろもろを思うとドキドキしてくる。
モリソン書庫。
オーストラリア人のモリソン博士が、東洋研究のために集めた24000点以上の膨大な蔵書に圧倒されます。こんな空間に佇んでいるとアカデミズムの至福を思うね。
叡智の路…という展示室。
極力照明を落としたガラス張りの通路の足元には奈落が見えて超怖い!
書物に対するスリルや興奮、畏怖などのある意味具現化かも?
現在の企画展は「インドの叡智」。
マハトマ・ガンディー生誕150周年記念企画展だそうです。
鮮やかな手仕事で仕上げられた伝統の布地たち。
中庭にある「知恵の小径」
アジアの様々な民族の言葉で名言が刻まれています。
この先にあるレストラン「オリエントカフェ」でランチを食べようと目論んでいたのですが、開店前にすでに予約で満席との事。諦めて日暮里へとむかいました。
続きます。