宮本くんのインタビューが出ているので、「婦人公論」の発売日にちょっと様子を見て来ようと(意訳:立ち読みしてこようと(汗))いそいそと本屋に出かけたのですが、ちょっと読んでみただけで
「あー。こーれーは絶対買わなきゃならない物件だわ」
と悟ったので、買い上げてまいりました。
本当にね、今までにないタイプのインタビューでしたよ。
母に対する思い、女性に対する思い…
私も男の子をもつ母親の一人として、なんというか…グッとこみ上げるものがありました。
マザコンのミヤジが可愛くて可愛くて。
御母堂はどんなにか宮本くんのことを愛し、誇りに思っていたかと想像すると、胸が熱くなります。感無量。
これは「婦人公論」だからできたインタビューですね。お見事です。
今までさんざっぱらいろんな媒体のインタビューを受けてきた宮本くんですが、私もかなり記事を漁って読みまくったけれども、この切り口で語っているのは今まで見たことがありません。一読の価値ありです。
私はかねてより宮本くんに対して、ジェンダーコンプレックスのようなものを感じていました。(詳しくは以前書いたエントリをご覧ください。↓こちら。渾身の愚痴ですw)
この感覚はエレカシを聴くうえで、私のちょっとした「引け目」や「寂しさ」になっていたのですが、今回のインタビューで宮本くん自ら、この「いわゆるジェンダー問題」が、大いなる誤解であること、そして誤解されやすくなってしまった理由を、とても丁寧に説明してくれているのです。
嬉しかった!
どんなインタビューよりも、心に響きました。
私が聞きたかったやさしい言葉が、このインタビューには溢れています。
いや、ホントは私だってわかっていたんですよ。
宮本くんはちゃんと、人間を真っ直ぐに見つめる目を持った人であることなんて。
わかっていながらも勝手に疎外感を感じていたのです。拗ねていたのです。無理解なのは私の方なの。
気遣ってくれる宮本くんのことをとても嬉しく思いながら、むしろそんなことに気をつかって欲しくはないのです。うーん、何言ってるかちょっとわかりにくいですけど(汗)。すみません。
どうか、今まで通り自由に、忖度なく、男も女もなく、一人の人間・宮本浩次としての「個」の言葉を、これからも届けて欲しいと願っています。
来月7日発売の「ミセス」のインタビューも楽しみです!婦人誌、続きますね。
普段から読んでる好きな雑誌なので、期待してます。
◆今日のグルテンフリー(90日目)
【朝】しらすご飯
【昼】おにぎり(梅)
【夜】GF冷やし中華、茹でとうもろこし、グレープフルーツ
【間食】とちおとめミルク、和漢ミルクチョコ、ミルクせんべい
私は茹でたトウモロコシが大好物なんですが、とうもろこしほど収穫からの時間経過で味が劣化する作物はないんじゃないか?ってくらい、鮮度がモノを言うのです。
なので、地場野菜のお店で朝採りのものを買ってくるのが一番美味しい。それでも当たり外れが大きいので、わりと冒険です。ビンゴの時は滅茶苦茶シアワセ!今日のとうもろこしは…まぁまぁ、ってところかな。