週女さん、太っ腹！
今週号「特別付録」のエレカシ特集（てか、宮本特集）がウェブで読めるようになってます。
オシャレに目覚めたオヤジミヤジｗ
そうね、５０過ぎたら身綺麗な方がカッコいいです。若い時は素で勝負するほうがカッコいいけども、それは素材の透明感があるからよね。胡麻塩頭になったらオシャレも楽しいよ。
スーツよりも和服に凝ってくれるともっといいなぁと思ってるんだけどどうでしょうかね。
もともとスーツって大柄な西洋人のものじゃない？ミヤジの体型だったら絶対に和服の方が着こなせるよ。
飄々とね、お着物姿で東京のあちこちを散歩したりして。懐に文庫本なんか入れてさ。「日本の男の粋でいなせな」……ってミヤジが大好きなフレーズじゃん。
……なんてこと書くと、「ミーハーファンめ！」って言われちゃいそうだけども(^^;
私は宮本くんが何を着ようが、どんな媒体に載ろうが、全く気にならないんですが、最近女性誌に載ることが多いのでなんだかニヤニヤしちゃう。「いいじゃんいいじゃん」って感じで見ています。たぶん本人喜んでいるんだろうなとｗ
何事もご本人が好きなように、自由に、楽しく活動して欲しいです。
「目立つのが大好き！」な宮本くんが嬉しいなら、TVもドラマもやりたいこと何でもやったらいい。
「女性に媚びてる」なんて言っちゃダメよ。もうすぐお爺ちゃんになっちゃうのに色っぽい話のひとつもないんですからね？可哀想じゃないの！（←大きなお世話ｗ）
エレカシファンの中には「女性誌なんか載るもんじゃない」、「TV出過ぎ」、「腕時計や指輪するなんてミヤジらしくない」…etc とかいうむきもあるようですが、ずーっと白黒ファッションで髪振り乱してオシャレもせず婦女子に媚びも売らず、「男！」「ロック！」ってのを「やっぱエレカシはこうでなくちゃ」って思う、みたいなのはちょっと窮屈。
気持ちはわからなくもないけど、そういうスタイルだってたまたまミヤジが「心地いい」と思ってたからそうなってただけで、「心地いい」の基準が変われば自然とスタイルも変わるものです。
私はミヤジが最近になってどんどん変わってきたのが嬉しくて楽しくて期待して見ているの。
同じ歳だから余計。どんどん凝り固まってゆく年頃だからね。
「ああ、この歳になってキラキラしながら変わろうと思えるって素敵だな」、と単純に感動しちゃうんだ。
そこから次にどんな歌が生まれてくるのかが楽しみで仕方ないというのもあるし。
ミヤジの表情は「RAINBOW」の頃とは格段に違うよ。
歳をとってゆくことに途方に暮れていたあの時の不安げな佇まいは、もの凄く共感できるものだったけれど、どこか途轍もなく寂しくもあった。根源的な、逃れようがない寂しさ。
ミヤジも、聴いている私も、この先どこにいったらいいのか途方に暮れて、騒めく街の人混みの中でスゲースピードで落ちてゆく感じでした。「なからん」の底知れない怖さに震えました。
でも、今は違う。
あの時は予想もしなかった全然違う場所に立っている。
ミヤジはあの、越えることなんてできるわけないと思えた暗い淵を越えて、今や目線がガシッとどこまでも広がる青い空を捉えている。
ほら、見てみろよ。未来はまだ未知のまま果てしなく目の前にあるじゃないか！という、まるで青春期のトキメキのようなものが蘇ってきたかのよう。
あの淵の向こうに、こんな胸躍る景色があったなんて！
それがエレカシの３０年間のその先の風景だとしたらこんなに嬉しいことはないです。
それで宮本くんがハイになってるんだったら、思いっきり浮かれさせてやろうよ。
とはいえ、気持ちとは裏腹にやっぱりムリがきかなくなった体は正直で…。
こんなことになっちゃったね。
野音のステージが酷かったのは喉を傷めていたからだったんですね。
大阪野音から兆候があったようで。続く日比谷であんな雨の中頑張っちゃったせいでさらに悪くなったんだろうなぁ。
ムリするとまた重篤な病気になってしまうかもしれないのだから、少しお休みしたほうがいいですよ。
半年くらい、ツアーまるごとお休みしちゃえ。３０周年フル回転で働いたんだから、ちょっと長く休んだって誰も責めませんよ。
今、気持ち的にノリノリなのがわかるだけに、出鼻挫かれるように思うかもしれないけど、あえて休養入れましょ。気持ちも体もクールダウンですよ。
今後の息の長い活動のためにも、どうかお体大切に！
◆今日のグルテンフリー（８６日目）
【朝】ごはん、明太子、無塩せきハム、ミートローフ、トマトのごま油和え、イカたこ揚げ、豆腐とネギととろろ昆布の味噌汁
【昼】お寿司
【夜】親子丼、豆腐と茗荷の味噌汁
【間食】プリン、塩せんべい、チョコレート、玄米クッキー、チャイティー、コーヒー
