生日快楽

今日は阿嶽の43歳の誕生日です。

43歳!

うーん、感無量。
私が阿嶽を好きになったのが、彼が23歳の時でしたから、ちょうど今年で20年目ですね。
時の流れは速いなぁ…

 

と、感慨にふけってるヒマはないのです!
なんと、「兄弟本色」の解散が正式に発表されたのようううーーー!!

 


用第一首歌告別! 兄弟本色正式宣告解散

 

くーーーーーっ。

 

嬉しい(爆)(爆)(爆)

 

やっと、やっと終わった!!!!!!


こんなこと書くとファンの方に申し訳ないし、阿嶽にもメチャクチャ嫌がられそうだけど…

でも正直な気持ちなんだもんしょうがないやね。
マジで嬉しい。泣けてくるレベル。


「兄弟本色」はどうしても、どう転んでも好きになれなかった。
プロジェクトグループだとはいえ、ものすごく嫌で…見るたび「早くこのユニット、やめてくんないかな」と思う……っていう…実に悲しむべき状況でした。

愚痴はここに詳しく書いてます↓

 

freakyflower.hatenablog.com

 

ホントにこの2年、キツかった。見て見ぬふりの2年間でありました。

それでも楽曲はちゃんと聴いてましたけどね。それがもう、私個人が好きか嫌いかは別として、求められているものをアッパレなほど見事に出してるなぁ~という、阿嶽らしい才気溢れる仕事っぷりなのがまた悔しかったりするわけで。
才能のムダづかいだと思ったし、お人好しもいい加減にしてくれよと呆れたし、阿嶽に兄弟本色の色合い(簡単に言うとヤンキーだね。私はこれが大嫌い!)が付いてしまうのがとにかく不本意だったし、そのせいで今までのキャリアが曇るような気さえして…血反吐ボコボコのMVなんか見てると、阿嶽が全然別の人になって、どんどん遠くに行ってしまうようだった。
そんなことはないんだよ、これはただの企画モノなんだから…と、理屈でわかってはいても、イヤなものはイヤで、どうにもならない。


でも、私個人のシュミに合わなくても、兄弟本色は台湾で大ヒットしました。
ますます阿嶽は大きくなった。何やっても大スターだ(びっくりするくらい日本では知られていないけど)。どんなプロジェクトチームも成功させちゃうスゴイ才能は相変わらずです。

私が嫌ったこの2年、阿嶽にとっては、素晴らしく成功した充実の日々だったのです。

最後のコンサートのインタビューで、阿嶽はすごくすごく嬉しそうだった。

本当にシアワセそうに笑ってた。それが全てだと思う。

阿嶽が幸せならそれでいい。オールOKだ。

ってことで。

心から、お疲れさま。
そして、おかえりユエちゃん!

 

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最後のコンサートでハッチャケる姿と、翌日(打ち上げの二日酔いで)空港のロビーでグッタリ……の阿嶽


あ、そうだ。FBに誕生日のメッセージが載ったので、訳してみました。(なんちゃって翻訳なので悪しからず(-_-;)この2年、マジで中文から離れていたからチンプンカンプンじゃー(汗)勉強せにゃ。)

 

誕生日前夜の台北ドーム(コンサート)は、僕にとって最高のプレゼントでした。
何のとりえもない僕が、自分の作った歌をステージで歌うことができて、生活の心配もなく過ごせている。神様が与えてくれたこの天分を、さらに大切にはぐくみ分かち合っていきたいと思います。
できればゆっくりと、でも止まることなく。楽しみながらも、おろそかにしないように。
確かに僕は今年43歳になったし、人生もすでに半分過ぎてしまったけれど、「這個下午很無聊」の素晴らしき若い日のまま、相変わらずです。
好奇心はまだ新鮮で、面白い物事にワクワクしています。年齢なんて忘れてる。歳なんてどうでもいいね。これが自分なんだから。