週末、一泊で千葉の富津に潮干狩りに行きました。
富津に行く前に、「日本一辿り着きにくいラーメン屋」と言われているという、長生郡にある秘境ラーメン(?)「らーめん八平」に寄りました。ケンミンショーで紹介されたのを見て、旦那がどうしても行ってみたいというので(^^;
案の定、ナビを使っても目的地がわからず……近くで農作業をしていた方に道を教えてもらってやっと辿り着けた!
ひと気のない山あいで、突如として人がわんさかいる場所に出くわして、まるで狐につままれた感じ。
八平店舗。
お店の前で30分ほど待ちました。大盛況ですね。
これが噂の「アリランチャーシューメン」。
ものすっっごいニンニクです(食後に商談がある、なんて人は食べちゃダメなヤツ)。プラス、ニラと玉ねぎ。ベースは醤油ラーメン。辛味わりとあり。焦がしニンニクが苦い味をプラスして独特の風味を醸し出しています。確かに食べたことないラーメンです。これでもかと盛られたチャーシューはめちゃウマでした。
富津では、昨年と同じ割烹「いそね」でお夕食を食べ、旅館「さざ波館」に宿泊しました。
「いそね」さんの美味しいお魚たち。
バイ貝煮付け。
白身魚のお刺身。
アオヤギの酢味噌和えとアジフライ。
カレイの煮付け。
特上寿司。
他にもいろいろいただきましたが、どれも美味しい!
とくにアオヤギの酢味噌和えは美味しすぎてリピしました。
夕暮れの富津の海。
対岸の夕焼けの中に、富士山の姿が遠くくっきりと見えました。
素晴らしい!
「さざ波館」では、到着時すでにお布団が敷いてありました。ありがたいです。
この旅館には自由に本が読める図書室(さざ波文庫)があるので楽しみにしてましたが、今回はそれとは別に「休憩室」に最新の漫画やサブカル系雑誌がいろいろ置いてある(こっちも自由に読める)のを発見!
読みたかった「あなたのことはそれほど」を3巻一気読みできました!ラッキー。(でも続きが気になる…ドラマの展開を待つのもまどろっこしい~)
さざ波館の朝食。
まるごと齧れるアジの干物が美味しいです。
日曜日は実に潮干狩り日和でした。初夏のような日差し。
人出もめちゃめちゃ多い!
でも、人以上にアサリもたくさんいるので、すぐにバケツがいっぱいになります。
大漁!
中腰で作業していると膝が痛くなるので、早々と胡坐をかいてぺったり座り込んじゃいました。こうした方がラクだし作業効率もいいし、なにより体に優しいです。旦那がずっと中腰で作業してて、ぎっくり腰になり翌日病院行きましたからね…(汗)。いつまでも若いと思って無茶しちゃダメよ。
潮干狩りってホントに平和な光景だなぁ……と、来るたびに思います。
青く広い空の下、潮の引いた海でのんびり貝を掘っていると、うっとりするほど長閑。
すぐ近くで一触即発で戦争になりそうになってるなんて信じ難い。世界情勢、早く落ち着いてくれるといいなぁ。
獲ったアサリでお夕食は定番のボンゴレ作りました!
50度の温水で洗う…という裏技を使ってみたら、かなりいい感じで砂抜きできましたよ。