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ドラマラッシュ

TV

今クールはすごい数のドラマを見てます。
なんと9作品!
人生初だわ、ワンクールでこんだけドラマ見るのって。たまたま原作好きとか出演者好きとかのが重なっちゃったんですよ。
まだどれも始まったばかりですが、それぞれのドラマについて、見ることになったきっかけと初回インプレッションを書いておきます。曜日順にいってみよー。

 

「カルテット」

(火曜22時TBS)
大好きな満島ひかりちゃんと天才・坂元裕二の脚本という黄金タッグに加えて、松さんも出てる!という好きな女優共演の豪華ドラマ。始まる前から期待しかありません。期待しかないのでこのドラマに関しては事前情報をなるべく入れないようにしています。新鮮な気持ちで見たいので。初回からグイグイ引き込まれました。静かで浮世離れした軽井沢の風景と、4人の「変人」たちがとても魅力的。脚本は理屈っぽいセリフが多く(探り合う物語のようなので)、観るヒトを選びそうではある。私はすごく面白いと思うけど、言葉に拠りすぎてしまうと数字は取れないかもなぁ。音楽で生きていくことやヒトと関わってゆくことの難しさや喜び……というテーマかと思ったら、むむむ。何やらものすごく計算された犯罪の匂いも感じる「奇妙な」「ちょっと怖い」展開。さすが坂元先生。単純なドラマであるわけない。次週が楽しみで仕方ないです。椎名林檎の曲をバックにレトロなファッションで歌う二人の女優の美しさは国宝級。

 

東京タラレバ娘

(水曜22時日テレ)
原作漫画が好きなので実写版になるという楽しみがありましたが、気になるのがキャスティング。どうなるかなぁと思っていたところ、ちょっと「?」なキャスティングが発表されましたが、フタ開けてみたらなかなかイイ感じにハマってました。特に優子がイイ!(最初の期待値が最も低かったせいもある)。KEYが坂口健太郎ってのも、「ぶはー。そりゃないだろう」と思ってましたが(だって坂口君では可愛すぎるし)それも実際に見ると違和感なし。全体的にアラサーの焦りのようなモノは出ていないですが、まぁ、あまりリアルすぎても傷つく人たちがいますからね……もっとズケズケいってほしいところだがビミョーなところを描かないといかんのだろうからなぁ。そういう意味ではドラマでは限界があって難しいよね。そのうち圭が出るようなのも楽しみです。気が弱くて嘘つきで優しいサラリーマン役。いいかもw

 

「就活家族~きっと、うまくいく~」

(木曜21時テレ朝)
ウチにも今年は就活生がいるので興味本位で見始めましたが、脚本がしっかりしててなかなか面白い。木村多江のねっとりした魔の手が迫ってくるところがゾワゾワと楽しみです。こっちにもAKB卒業組が。前田あっちゃんは相変わらず演技力が怪しいですが、キスシーンとかあると「え!いいの?!」ってドキドキしちゃう。イケないモノを見てる感覚。まだ、こっちの中では「AKBのセンター」のイメージが強すぎるんだろうなぁ。三浦友和黒木瞳は抜群の安定感。工藤くんは真っ直ぐな青年が翻弄されて涙目……という役がよく似合うけど、今度もそのパターン?

 

「嫌われる勇気」

(木曜22時フジ)
主演は香里奈ですが、ほぼシゲが主演のドラマ。主題歌はNEWSの新曲「EMMA」。これだけで見る理由になるんだけど、正直何一つ期待していなかった。「シゲちゃんの応援で見てやろう」の使命感のみ、というハードルの低さもあってか、思いのほか面白くってラッキー!次回が楽しみなドラマとなりました。警察推理モノとしてのストーリーと、アドラーの心理学による自己啓発ネタがミックスされているという、一粒で二度美味しい的なドラマです。推理ものとしてはライト。手軽に楽しめる感じです。1話完結でその都度謎解きがあるのがいいね。シゲはメチャクチャ可愛く撮ってもらってる。とにかく可愛い。ぐうの音も出ないほど可愛い。なんだろうなぁーこれ。魅力全開じゃんかwたぶん演出か誰かがシゲ担なんじゃないかと思うわ。黒髪にスーツの上にダッフルコートで斜め掛けバッグに子犬の目…というスタイルもシゲの魅力を最大限に生かしてる。見たくれ最高。きっとファン激増だろうなぁこれ。一緒に見てるお嬢が「ぎゃーカワイイィィィ」を連発。ついでに、フタを開けたらダブルシゲだった(←NACSのシゲも出てる。ウチのボクちゃんは「シゲっつったらNACSの戸次さんに決まってるでしょうが」って言う派)。

 

「下克上受験」

(金曜22時TBS)
原作のファンで、ドラマ化を楽しみにしてました。「タラレバ」でも感じましたが、こちらも原作ではもっとうーーーんと辛辣に「中卒の不幸と悲しみ…からの、こんな境遇に可愛い娘を置くわけにはいかん!」という作者の必死の思いが描かれているのにTVでは「中卒だって楽しく生きていけるけどさ~学歴あるほうがいいじゃん?」的なユルユルな流れになっててドッチラケ。まぁ、世の中の中卒(てか高校中退ですね)の方達を否定しかねない勢いが原作にはあるので、ドラマではこうなるのも仕方がないですが、そもそもの中学受験のモチベーションが曖昧になることで、真剣味が全然違ってきちゃう。原作の良さが活かされていません。一番大事なのは、その「親のリアルな想いと行動」なわけで、一般化された中学受験のありようがどうこうじゃないから、そこが曖昧になったらこの題材は魅力ないですよ。原作のお父さんは仲間と飲んだりして遊んでる時間なんて無いし、寝る間も惜しんで勉強してた。その焦りと熱さがヒリヒリと伝わってきて胸を打たれましたが…まぁ、ずーーっと勉強だけしてるんじゃドラマにならないからしょうがないのか。阿部サダヲは安定の阿部サダヲ。イイ感じです。子役の子も素直そうな可愛い子ですが、向上心が見え隠れしてるタイプで役にハマってます。原作にはない要潤の家庭のエピソードがどう絡んでくるのか?

 

バイプレイヤーズ」

(金曜24時テレ東)
これは旦那のチョイス。お付き合いで見てたら面白くて見続けることに決定しました。名脇役のおっさん6人(遠藤憲一大杉漣田口トモロヲ寺島進松重豊光石研)がチャン・イーモウ監督(実名w)で「7人の侍」を録るので絆を深めるためにと揃って共同生活を強いられる、というシチュエーションコメディ……なのかこれ?あってる?どいつもこいつも個性強すぎて濃いメンツ!いいオッサンたちが共同で料理したり洗濯したり、ちっちゃいことで喧嘩したり、プレゼント交換したりするんだよ。これはウケるだろうと思うわ。私のお気に入りは誰だろうなぁー強いて選ぶとすればトモロヲさんかな?と思いつつ見てたら、演技なんだか素なんだかかなり変態だなこのヒト(汗)。総じて素のキャラに近い役で演じてるっぽいから、そのまんまご本人だと思って見ちゃいそう。毎回ゲスト俳優も出てくる。初回は役所広司。みんな、「役所さんが引き受けるならば」と怪しい話(中国資本の「7人の侍」)を受けたのに、当の役所さんがそんな話聞いてない、というワケわからん状態になるというねwゲストには毎回趣向があるようなので楽しみです。

 

「スーパーサラリーマン左江内氏」

(土曜21時日テレ)
原作が藤子F先生なのでボクちゃんが見たがってたドラマ。ぱるるのAKB引退後初出演作品ってことでちょっと気になってもいたので、お付き合いで見ることに。内心「どうせろくでもないんだろなー」と思ってたらさにあらず!メチャクチャ面白くて家族揃って大爆笑。一気にもってかれた。キョンの過剰なまでの鬼嫁ぶりが可笑しい。あそこまで桁違いだともう不愉快とか言ってるレベルではなく壮快になってくるね。賀来賢人くんもコメディリリーフとしてすっごいいい味出してる。お笑いの才能あると思う。間の取り方とかが絶妙に可笑しい。ムロが素で通用する役をやってるのも笑える。ムロの演技は基本的に何やってもムロなので、こういう扱いが一番活きるかも。堤真一ぱるる高橋克実についてはナチュラルにそのまんまなので何の違和感もなくしっくりくる。見事なキャスティング

 

「おんな城主 直虎」

(日曜20時NHK
大河は「真田丸」がヒットだったので引き続き見ています(習慣になってる)。題材もイマイチ惹かれないし、とくに気になる出演者もいないので第1回目は様子見のつもりでしたが、子役の子たちがすごく魅力的で、「お!これはいいかも!」と続けて見る気になりました。その後、ちょっと間延びしてるかなぁ…と感じているところです。はやばやと脱落しそうな気も(汗)。

 

「A LIFE~愛しき人~」

(日曜21時TBS)
 王道枠。TBSの日曜ドラマは手抜きナシだろうから見たいけど、キムタク主演なのでどうすっかなーと消極的でした(だってキムさんの演技ってほとんどキムさんの域を出ないイメージだから)。でも、試しに初回を見てみたら面白くて、これは続けて見たい!となりました。キムさんもなかなかそつのない演技。幼馴染で恋敵(?)の浅野忠信がすごくイイ雰囲気出してます。彼の中の複雑な心理がどう出てくるかが謎めいてていい感じ。演技細かくて深読みしそう。松ケン、ミッチー、フミノの3人の医者のポジションも面白い。ミッチーはわかりやすいので置いといて、フミノと松ケンがこれからどう絡んでくるのだろうか楽しみです。松ケンの成長譚みたいになったら面白いんだけど、茨の道のような予感がするなぁ。ヒロインは竹内結子。あ、なるほど。って感じ。このヒトは確実に主役を支える堅実な演技ができるのでベストなキャスティングのような気がする。色気がないのがちょっと物足りないけど。