自家製レモネード


暑いですね。
トシのせいか、年々夏がツラくなってきてます。
すぐにバテてしまう。
夏の飲み物といったら日本では麦茶が定番ですが(ウチでも毎日作りおいてます)、アメリカでの定番はレモネード。レモネードは夏バテにも効く!
ということで、レモネードのもとになる自家製レモンシロップを作りました。



地場野菜の店で買ってきた県産レモンを使いました。
皮は全部とっちゃいますので輸入のワックスがけレモンでも大丈夫。(ノーワックスの皮はあとでレモンピールなどを作れます。輸入物でも何度も湯がいてから使うから平気だと思いますけどね)
レモンを輪切りにして種をとったら、重さを計量し、同じ重さの糖類(砂糖やハチミツ)を用います。
今回はてんさい糖を70%、ハチミツを30%の割合で作りました。
容器にレモン、糖類、レモン、糖類…の順に重ねて常温で一晩放置。翌朝、水分が出た状態になってますので、よくかき混ぜて冷蔵庫に入れたらあとはいつでも使えます。
水や炭酸水に入れて飲むのが定番ですが、熱い紅茶に入れるのも美味しいよ。


【今日の言葉】


何の根拠もないけど、勝負の年だと思っている。どれだけの人が私を必要として、理解してくれて、応援してくれるのか。自分自身と向き合いながら戦って行きたいなと思っています。


(AKB総選挙2016年、8位に入った島崎遥香のスピーチより)


AKB総選挙、ぶっちぎりで指原優勝でしたね。
そりゃそうだろうなぁ、という感じ。
「あの壁は高い!」ってまゆゆが言ってたけど、はたから見ててもそう思う。てか、立ってる次元がたぶん違う。指原の成長ぶりは「アイドル」のそれではなくて、そもそもがパッとしない存在だった生身の23歳女子タレントの、しくじりからの泥臭いまでに必死の巻き返しだから。威勢の良さが桁違い。だって指原、キレイになったもんね。
まゆゆの努力も相当だろうけど、そもそも「アイドル」をことごとく逸脱している指原と勝負するのはムリがある。
この2人でここまで圧倒的な差がついてしまうのなら、もう「総選挙」なんて意味ない。
私ももはやこのエンタメには興味なかったんだけど、ぱるるの順位とスピーチだけが見てみたくて、とりあえずTVをつけてました(ぱるるファンなのでー)。
思いのほか順位が上の方でビックリ(まさかの前年以上)。今年で総選挙は終わりにすると言ってた彼女へのイイはなむけになりましたね。
ぱるるのスピーチは、私が自分のことについて考えていることと同じトーンでした。
まぁ、こんなこと考えている人は世の中ごまんといるわけで、何の意味もない。でも、ぱるるにとっては彼女なりの意味があるし、もちろん私にとっても意味がある。それぞれの人にとって、それぞれに意味をもつものなのだから、まぁ、言わせてやってくださいよって感じですかね。
凡庸な言葉でしか表現できないこの胸に渦巻く想いは、凡庸な言葉で終わらせず、やはりどうにか形にするしかないのです。それしか凡庸から脱却することはできない。
ぱるる、ガンバレ。私もガンバル。