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千葉旅行(その3)富津「いそね」と「さざ波館」


犬吠埼を廻って、富津に向かいました。
今夜は富津で泊まり。


お夕食は予約をとっておいた活魚料理屋さん「いそね」で。
美味しいお魚料理をたくさんいただきましたー。



つきだしとお刺身盛り合わせ。
ホタルイカと青柳がめちゃくちゃ美味い!



天ぷら盛り合わせ。



カサゴの煮つけ。



特製磯寿司。



はかりめのひつまぶし。


いずれもとても美味しかったです。
残念だったのは、煮魚をもう一匹頼んで独り占めしたかった!ってこと。
姿煮をチビチビつつきながらお酒飲むのが楽しいのだよねぇ。



ふと見上げると、林先生や、エグザイル、タカトシのサイン色紙を発見。
去年の色紙なのに「いつやるか、今でしょ!」と律儀に書いてる林先生。萌え。


宿泊は、知る人ぞ知る、という名物旅館「さざ波館」です。
築100年の建物で、昭和6年に開業したという古い旅館。
作家の巖谷小波ゆかりの宿だそうです(「さざ波館」という名付け親でもある)。
そのせいか、宿のあちこちに文学の資料や本、文化的な骨董品(水差しのコレクションや古い日用品、書画など)が飾られているんですが、これがもうすごくイイ!



「さざ波文庫」という図書室があります。
部屋の四方にびっしりと蔵書が置いてあって、自由に読むことができる。
面白そうな本がたくさんあって、入り浸ってしまいました。



展示物の資料本。
小波は、紅葉の「金色夜叉」の主人公のモデルなんだそうです!
(小波が付き合ってた女の人が別の人と恋仲になって結婚してしまった、という話を聞いた友人の紅葉が、義憤のためにその女性を足蹴にした、という話。なんだかなぁー)



古めかしくて文化的で、時が止まったような懐かしい雰囲気に包まれています。
歩けば廊下はギシギシ音がする。あちこちに埃まみれの骨董品がおいてある。昔の木造校舎の図書室の匂いがする…のだけど、私はこういうレトロなのがすごく好きなので、建物の中に入るなり嬉しくてドキドキしました。
ここは「好きな人だったらめちゃめちゃハマる」系のニッチな旅館です。
この雰囲気を買われて、映画のロケ地などにも何度か利用されているそうです。


ちなみにお部屋はこんな感じ。(画像はサイトから)
夕方、チェックインして部屋に入ると、きれいにお布団が敷いてありました。建物は古いけれど、トイレなどはリフォームしてあってきれいだし、おもてなしも行き届いたお宿です。



宿からすぐ海に出られます。
誰もいない海。
日暮れる頃、浜辺を散歩しました。
心愉しく幸せな時間でした。