サムライ・ソリタがスゴイ件

何気なく”聴いていた”(TVの音声だけを別室で聞いてた)、「題名のない音楽会」で、ものすごくロマンティックなラフマニノフの2番協奏曲が流れてきたんですよ。
「え!このソリスト誰??めっちゃステキなんだけど!」
って慌ててTVを見たら、反田恭平(ソリタキョウヘイ)の演奏でした。
旦那と二人で、「すばらしいねー」「ラフマの2番はこれだよね」「この子、すごいなぁ」と絶賛しながら見入ってしまいましたよ。ソリタかっけー!

久々に凄いピアニストが日本から出ましたね!

 

ソリタのことは、以前放送してた「情熱大陸」で見て、初めて知りました。
でもその時は「ながら見」だったし、ちゃんと演奏を聴いてなくて、彼の名前と存在だけを知った、という感じでした。(この認知の遅さが、どんだけクラ離れしてるかって話ですよね……(;´д`)トホホ)
印象的だったのが、あの髪型。「のだめカンタービレ」を読んで本格的にピアニストになろうと決めたということ。モスクワ音楽院に日本人初の首席入学したこと。お父さんは音楽の道に進むことに反対してて、学費はすべて特待生奨学金で賄ってきたこと。などなど。
すごい”武者修行”感のある子だなぁー。って感じだった。
その時、頭の中で「要チェック!」サインがピコピコ点滅したのですが、いかんせんこのところの私は他へのハマリ(コヤマケイイチロウですよ)で手一杯&クラシックは今や麻雀する時のBGMで聴くぐらい(家で麻雀する時は必ずクラシックをかける)なので、チェックをすることも忘れていました。

でもこのラフマは忘れてはダメなレベル!

この回の「題名のない音楽会」はチューブにありましたので貼っておきます。
こーれーは、絶対聴いた方がいい演奏!!
グッと胸にキてウットリしますよ。
こんなにエモーショナルなラフ2が、日本人の演奏だなんて嬉しくなっちゃう。
本人の一言解説も付きますので、よくわからない人も聴き安い仕様になってます。
ぜひぜひ、モノは試しに聴いてみてください。

www.youtube.com


いやー。それにしても、メチャメチャ久しぶりのこのカテゴリ。
思えばこのブログを始めた時はクラシック萌えブログだったんですよ…心なしか格調高かったな、我ながらw
ハマリモノに優劣なんかないけれど、クラシックはねー、夢中になればなるほどかなりの知識を必要としたからこっちも必死で食らいついていった感があります。
めっちゃ勉強した。
バカにされても打ちのめされても好きだから何でも吸収した。
「好き!」という気持ちがスゴイ原動力になってた気がする何年かでした。
知れば知るほど、聴けば聴くほど、楽しかったあの日々を、今でも懐かしく思います。
とはいえ、クラシックにハマったのも、きっかけは好きな演奏家がいたからで。
いつでも私を突き動かすのは「萌え力」なのよね(^^;
キーシンも、アシュケナージ(ボロジャ)も、宮田ダイくんも、ヒラリー・ハーンも、ドゥダメル(グスターボ)も、彼らの演奏は今でも私のタカラモノです。
新しいところに興味が移って、「興味の旬」が過ぎてしまっても、彼らと彼らの演奏が大好きなことには変わりはないの。
また新しい演奏家を好きになったりしたら、その思いとともに、新しいページが更新されるようで嬉しいです。


ってか!今調べてたら、ソリタの新譜がまさにこのラフマの2番だった!!
これは買いじゃん?!
11月23日発売。
指揮はアンドレア・バッティストーニ(上に貼った「題名のない音楽会」で指揮してる彼です)、オケはイタリアのRAI国立交響楽団だそうです。

 

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 [Hybrid SACD]

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 [Hybrid SACD]