半世紀カウントダウン

8月18日の誕生日まであと1週間となりました。
とうとう生まれてから半世紀を迎えます。
唖然呆然愕然。
あー。どうしよう。
もうずっと長いこと「どうしよう、50になってしまう!」と涙目でアタフタしている気がする。
以前はこれが”40になってしまう!”で大騒ぎしてたのだけど(これは「恋人たちの予感」のウケウリみたいなところがあった。あれ、大好きな映画なんだもん!しかし可愛かったメグ・ライアンも今や……(涙))、思えば40なんてまだまだ余裕だった。
50は、そう簡単じゃない気がする。
なんたって半世紀だし。
ちょっと覚悟がいる区切りだ。
でも、泣いても笑っても50は来る。
そう、泣いても笑っても。どうしたって抗えない。
潔く腹をくくり、こんな不十分なままで50になる現実を、そのまま受け入れるしかない。
我が身の未熟さ、至らなさ、不甲斐なさを抱えたまま、天命を知ることもなく、恥ずかしげもなく歳を重ねてしまったことを、真っ直ぐに見つめねば。
そして今度こそラストチャンスだと思って自分の目指す場所に辿り着く気概を持たねばだよ。
ここで何もできなかったらマジでもう取り返しがつかないのだよ諸君!

 

50歳になるまでに(あと数日ですが)、これからのオノレの目指す行く末と、どうしたらそこに辿り着けるかの道のりのことを考えてみようと思ってます。
人間はいつでも可能性に溢れている存在であり、それゆえ豊かで楽しいのだと思ってきましたが、さすがに50も過ぎると可能性は無限ではなく、あれもこれもできるわけではなく、どうしたって道を絞らないと先に進めないということにイヤでも気づかされる。選択、というものを余儀なくされる。
どの道を選ぶのか?ということですよね。
何をやるか、もそうだけど、どういう考え方で行くかとか、どっちの方向を見ようかとか、そういった心構え的なことも考えておきたい。何よりも夢を、夢で終わらせないためにどうするか。憧れをどう形にするのか。生活とどう折り合いをつけるのかも含め、道を探らねば。


って、イイトシして就活生(よりももっと非現実的なワナビ)みたいなこと言ってる自分がバカっぽく思えますが。どうせバカなら踊らにゃ損、かもしれない。
そうだ。50になってから還暦までの10年間で、やりたかったこと全部やってみる、ってのはどうだろう!
そのために、記録として10年日記をつけ始めるというのはどうか?
……と、言ってるそばから震え声になっちゃったよ(汗)この提案を思いついた瞬間に「ムリムリ絶対無理!続くわけないじゃんwwww」と脳内に大爆笑が響きましたからね。
どんだけ。はじめる前からすでに自分に負けてる、っていう(哀)。
己に負けるな。克己心をもって勝負だ!
…というカッコいい歌を貼っておきます。勉強オレ!

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