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ラジオとか雑誌とか

新曲プロモ期間中なのでラジオや雑誌にダダッと出ておりますね。
ラジオは「JA全農COUNTDOWN JAPAN」「Skyrocket Company」(いずれも東京FM)、雑誌は「音楽と人」9月号。
全部ひっくるめて印象的だったことを覚え書きとして書いておきます。

 

・これからは体操!
ラジオでのミヤジはとても元気でした。
その場で立位体前屈やっちゃうくらい(手がつくようになったと喜んでいたw)。
毎朝体操をしてるとのこと。
最近はすごく健康に気をつかってて、「身体は自分で大切にすると応えてくれるのでかわいい」なんてこと言ってました。
体調がイイというのはホント、何にも増してのお恵みだと思いますよ。
50にもなるとね、ほぼ体調ですよね。体調がイイだけでオッケーな感じになる。

 

・「磨く」のが好き
台所、トイレ、靴、などを磨くのが好きなんだそうで。
台所はスチールウールで磨くんだそうですよ。

 

・自家製ミックスジュースが好き
ファンの人にジューサーをもらったので、いろんな野菜やフルーツを入れて飲んでる、と。ジューサー贈ったヒト、ファン冥利に尽きますね!

 

・「一生懸命(仕事などを)やってるヒトが一番カッコいい」
「どういうヒトをカッコいいと思うか」の質問に答えて。
囲碁将棋チャンネル棋士とか野球のピッチャーとか(という例を挙げて)本人がカッコいいとは自覚せずに、無意識に没頭しているさまがカッコいい、と。
ミヤジ自身は、「自分で”これがカッコいい”と思ってやってることは案外自意識過剰で、独りよがりだったという例が多い」とのこと。

 

・イギーポップ推し
最近イギーポップにハマってるようです。「すっごくカッコいい!」とベタボメ。音楽性ももちろんでしょうが、歳をとってもああありたい的に憧れてるみたい。あと、「歌声がすごくいい」と言ってた。本当に優しくて深い歌声なんだと。人生がそこにはあるのだと。

 

・「ムリしないでドーンといきましょう!ヤんなったらやめちゃっていいし。」
リスナーに伝える言葉。
これちょっとビックリしました。
「ドーンといこうぜ、ドーンと!」って言ってたヒトが、「ムリしないで」とか「イヤならやめちゃえばいい」なんていうエクスキューズを入れるようになったとは!
この変化はかなりエポックなものですよ。”武士はくわねど高楊枝”だったヒトが…。なんか、優しくなったなぁ。いいね。
イイ感じに肩の力が抜けてきたのかもしれない。
末永く創作活動やっていく上で、こうした変化は喜ばしい事と思います。柔軟でないと、いつかポキッと折れちゃうかもしれない。心配だもの。

 

・タイアップの曲の依頼を受けたことで、自分たちの進むべき方向を他者から教えてもらえた気がする(皆が期待するエレカシというものを知り、納得した)。それでいいんだ、と感じた。
これが、いわゆる「応援ソング」的な方向になってしまうのは、私個人の抱くエレカシ像とはちょっと違うのだけど、ミヤジは今すごく他者から期待されているという嬉しさや喜びの中で曲を作っていて、それが彼の原動力となっているのだから、ファンであればこういうのも受け入れていかないとな、と感じています。しばらく元気溌剌頑張れソングが続いてもしゃあないな。
創作をする人間は紆余曲折様々な想念に振り回されていくもので、でもその都度「表現したい」という欲求がそこから生まれればいいんですよね。その泉がどこから湧き出ようが、今はきっとそういうターンだ、ということなんですよ。
どうあれミヤジがワクワクして歌うことができればいいのです。それが全て。

 

以上。

雑誌でもラジオでも、とにかく元気そうな様子でホッとしました。
未来のことをあれこれと語れているのがイイね。憧れや理想を。100歳まで歌う!って言ってるよ。その気持ちがあるうちは大丈夫。
「RAINBOW」ではちょっと「このまま歳とって沈んでゆくだけなのか俺」的な不安をチロチロと垣間見た(そしてそこが「RAINBOW」の稀有な魅力なのだけれど)。例えば「なからん」の衝撃。忘れられない。あれもひとつの真実で…でもそれだけではないのが人間ってものだ、という気持ちもやはりあるわけで。
「もう俺たち50だし」という現実を、暮れゆくものとダイレクトにとらえるだけでなく、「老人の青春がはじまるのだ!」という風に意識をシフトしたことでまた新しい境地に向かえたように思います。「いや、諦めるにはまだ早いだろ?」って急に覚醒した、的な。「さぁ、行こうぜ!」と言ってやおら立ち上がる、みたいな。
私もまだまだエレカシに元気をもらって、頑張ろうと思うよ。

 

ところで、東京FMのスペイン坂スタジオって、閉鎖されるんだね!
渋谷のパルコが閉鎖(再開発)されるからなのか……
なんだか一つの時代が終わったような気がします。
街も人も変わってゆく。残るのは記憶だけ。
美しい記憶を重ねてゆきたいですな。