東京パズルデー


パズルマニアのボクちゃんが楽しみにしていた「東京パズルデー」に行ってきました。



有明パナソニックセンターが会場。



各ブースにいろんなパズルが置いてあって、好きなだけ遊べます。
ガイドの人も親切にいろいろ教えてくれる。
ボクちゃんは着くなりもう夢中でパズルに没頭。


かなりの長丁場になりそうなので、旦那にボクちゃんの付き添いを任せて私は独りで有明を散策しました。



ビッグサイトではわが町の餃子屋さんが出張販売中。頑張れー。



広場では豆バイクの大会や、移動遊園地が出ていて子ども連れで大賑わい。
ビッグサイトでは「カードファイト ヴァンガード」のイベに若い子たちが群がってました。
初夏の晴れた日、趣味にハマってる人たち(我が子も含め)の楽しそうな姿を見ながら、「いいなぁ〜〜。楽しそうだなぁーー」と思うことしきり。


マニア(とかファンとかヲタとか迷)って、シアワセだよね。
ホントにうらやましい。
かつて私が明星迷だった時代に、一番楽しかったイベント(「明星フリマ」ってヤツです。欲しいもの、見たことないお宝がたくさんあって、マジで目が飛んだ!仲間がたくさんいて、新しい知り合いもどんどん増えて、自分もお商売の真似ごとをして、しかも予想外に儲かって…至福でした)のことを思い出してしみじみとそう感じました。
あの日も今日みたいな初夏のステキな日でした。
ああ、ホントにあの日々は楽しかったなぁ。
あんなシアワセなヲタになる日が私にも再び来たりするんだろうか…
こればっかりは意志の力でどうにかなるもんじゃないんで(不意打ちで「墜ちる」ようなものなのでw)わかりません。
でも、来たらいいなぁ。
…って、こんなことばっか言ってるな、最近は(哀)。しょうもない。
一度「ハマり」を体感したことのある人って、フラットな状態を物足りなく思うのかもしれない。でもよく考えれば、人生って何かに盛り上がってドーパミン出まくってる日々ばかりじゃないのが普通なんだよね…
「ハマり」は依存症になるほどステキだから、そう感じちゃうのもしょうがないけども、そこに焦点おいてばかりいると、もっと高度な快感にたどり着けないともされてる。
人生はきっとすごく深い。
そう単純じゃないわけだ。私も多少は成長してる(はず)と信じて、新たな境地に期待したいものです。



会場に戻ったら、ボクちゃんがパズル早解き大会無差別級に出場してました(^^;
大人に交じって子どもも数名…
でもさすがにベスト3(3人解けたら大会は終了、なのでベスト3しか選出されない)は全員筋金入りっ!って感じの大人たちでした。とにかく解く速さがスゴイ!舌を巻きます。
ボクちゃんは子どもとしては驚異的に難問を早く解けるのですが、大人のヲタには敵わないですね。
上の凄さを見てますますヤル気に火がついたようで、なによりですがw



物販と、イベント賞品など。
会場ではボクちゃん憧れのパズル界のカリスマ数名にも逢えたようで、興奮しきりでした。
結局、10時から5時までたっぷり楽しみましたよ。
こんな「豪華」なイベントが駐車場含めて全部無料!ってのが親にはさらに嬉しいよー!