「花燃ゆ」初回


大河ドラマってのは毎年、とりあえず初回を見てみてそののちも見るかどうかを決めよう、と思ってるので初回だけは必ず見るのですが。
初っ端から泣きが入っちゃったってのはもしかして初めてかも。
松陰先生の学問への情熱と(伊勢谷が上手い!)、ままならない人生にもがく小田村先生の悔しさと(大沢たかおが上手い!)、主人公(少女時代)の純真で真っ直ぐなキャラにグッときてボロ泣き。
いやー予想外。
ちーっとも期待していなかったんですけど、すごく魅力的なオープニングでした。
こういうの大好きだわー。
志をもった若者たちの一生懸命で情熱的な物語が始まる予感にワクワクします。
次からも見ること決定。
キャスティング的には食指が動かないこと甚だしい(好きな役者が誰も出ていない)のですが、かえってそれがフラットな気持ちで物語に入り込める要因かもしれません。
主人公の井上真央は来週から出演するようですが、今回ちょっとだけ出てきたシーンはそのまんま「太陽の陽子さん(@「おひさま」)」でした…。
陽子さんは暑苦しいキャラだったので、そこんとこだけがやや心配(汗)。
ああ、それにしてもね…この人たちほとんどが若くして死んでしまうと思うと見てるそばからツライわ。
最初からセンチメンタルな気分になっちゃうってのが、幕末モノのツボなのかも。