教会で弦楽合奏を

ボクちゃんとお嬢の恩師が所属している弦楽合奏団のコンサートに行ってきました。
場所は宇都宮市の名所でもある松が峰教会。
小編成の弦楽団とパイプオルガンも加わって、実に教会で演奏する醍醐味がギュッと凝縮したようなステキなコンサートでした。


大好きなマスカーニの「カバレリア・ルスティカーナ」の間奏曲が聴けて大満足!
レスピーギの「イタリア」も良かったなぁ。


お堂の内部(2階からの撮影です)。



パイプオルガンは実際にその場で聴くと、まろやかで優しい音がします。
CDで聴くバッハのフーガとかは大音量!ってなイメージですけどそうでもない。


この教会堂は栃木名産の大谷石でできてます。
雰囲気あってすごくステキなんですよ。



お堂に灯りが入っているのに、空は青空。
この奇妙なコントラストがすごく好きです。
以前、この雰囲気を「昼と夜が同時に存在するマグリットの絵画みたい」と書きましたが、見るたびにそう思います。(ちなみにマグリットの「光の帝国」のイメージ、ね)