「KANO」予告


ウェイ・ダーション監督がプロデュースし、馬志翔が監督を務める新作映画「KANO」の予告編。



2014年の春節に台湾で公開されるんですね。
日本に来るのはいつ頃になるだろう(ウチの地元にはきっと来ないから、私が見られるのはそれよりさらに遅くなるだろうが…)
うー。早く見たいなぁ。
メイキングまでいろいろ探して見ちゃってますよ。
親切に日本語字幕付きだったりするのは、この映画を日本でもプロモーションしようということでしょうかね。ぜひそうして欲しいです。
この映画も日治時代の史実がネタになってますからね。日本でも広く知られたらいいな。
甲子園に出場して準優勝した嘉義農林学校の話だけでなくて、「台湾で最も愛された日本人」とも言われている八田與一(灌漑事業に尽力した技術者)のエピソードも交えて描かれるということなので、そこもすごく楽しみです。


日本向け(日本語版)フェイスブックでいろんな情報が読めます。
https://www.facebook.com/Kano.japan


セデック・バレ」のメイキングやインタビューも、ヒマがあるとチューブで拾っちゃ見てます。
美術やセットを作る技術者さんたちのものすごい仕事ぶりとか、俳優たちのまさに血を流しながらの真剣な演技の様子とか…映画の世界をリアルに支える人たちの奮闘ぶりにめちゃくちゃ感動します。
映画のワンシーンのために山を作り町を作り膨大な人数を拘束し動かしてゆくという壮大で目の眩むような投資は、その先に出てくるものを確実に読めていないと絶対にできないですよね。
ウェイ・ダーション監督の一番の聡明さって、そこかも。って思ったり。
大胆で緻密で、計算高い。
かっこええ〜。