会津へ。その1


大河もいよいよ戊辰戦突入。
毎回、悲しいシーンも増えてタオル無しでは見てられない状況でごぜえますが、そんな中でも大蔵殿のハッチャケぶりに癒されるこの頃でやす(笑)。
ありがとなし!
てか、回が進むごとにキャスティングの違和感にどうにも居心地の悪さを感じる人が約2名……。
岩倉卿と勝先生なんですが……絶っっっ対にあれはミスキャストだーね。
ナマセの江戸弁はヘボヘボで、小堺くんの京都弁は噴飯レベル。イライラ。
岩倉卿の京都弁と勝先生の江戸弁はそれこそ生粋の役者に演じてもらいたかった。そこ強調するべき大事なところだし!外せないし!
どこがどうなってこんなマヌケなキャスティングになったんだろう?
容保や慶喜のハマリ具合が絶妙なので、差し引きゼロと思って見てるけれどもヒドすぎる。
斉藤一がチビで右利きってのもなんだか脱力だし、才女にMEGUMIってのもモニョる(しかも夫婦共演…あつくるしー)。
言いはじめるとわりと粗の多いドラマなんだけどw、でも毎回楽しみに見ています。
なんといっても魅力は綾瀬はるかの予想外の好演に尽きる。
いきいきした八重さん、大好きだわ。


てなわけで、週末、会津に行ってきました!
(ドラマで)会津戦争が始まる前にね、鶴ヶ城を見に行ってみたかったのよ。



青空に聳える天守閣。
砲弾を浴び続けてボロボロになってしまった(当時の写真に残る)鶴ヶ城は見るたびに胸が締め付けられますが、この昭和生まれのきれいな鶴ヶ城はかつての悲劇を感じさせないまばゆさです。



お堀の石は当時のままなのかなぁ。
このあたり(北出丸近辺)は一番の激戦地だったそうです。



城の中から南方面表門を望むの図。


お城の中は資料館となっています。
おっ。小さなお殿様発見w