私だけのためにある歌声


はうううううーーーーー。




ステキステキスキスキすぎて泣けちゃう!!!!

カメラさん、ここまで寄ってくれてありがとう!!的な部分も含めwお宝動画ですー。


6月9日の香港コロシアムライブを控えて、阿嶽は様々な媒体に出て宣伝活動をしているようです。
露出が多くなるのは嬉しいんだけど、なんだか複雑なキモチ。
香港の街中のあちこちに阿嶽のでっかいポスターが貼ってあるという話を聞いただけで、ちょっと凹んだり。
ここで「なぜオマエが凹むんだ?」なんてことを思われるむきには私の感覚は理解不能でしょうが…。べつに自分が香港に行けないもんだからやっかんでるとか、阿嶽の成功を面白くないと思っているとか、そういうことじゃないのよ。
私はおりこうさんなファンではないだけ。


こうして自分の部屋で阿嶽の歌声を聴いている時は、私と阿嶽の二人だけしかいないわけで…てかすでに対峙さえもしてなくて、いってみれば「耳元に阿嶽がいる」くらいの状態なワケで。幻聴に近い距離感なのね。幻聴と妄想で成り立ってる。
そういうのが基本、というか、私にとって阿嶽って最初からずっとそういう存在なので、そうじゃない(現実の)彼を見るのがちょっとシンドかったりする時があるんですよね。
いつもそういうわけではないんですけどね。
今はダメだわ。なんだか。
私の宝物が誰かの(しかも数え切れないくらい多くのヒトの)宝物でもある、という、本来であったら嬉しいはずの現実に、向き合う気力が無いの。
勢いに負けちゃう。
こんなにも好きなのに、負けちゃうのがイヤ。
私はいつまでたっても”大スター”の阿嶽には慣れないんですよね。
大スターであることは喜ばしいと思っているし、ライブだってなんだって心から成功して欲しいと祈っているんだけどね。
あーまためんどくさいこと書いちゃった!


          * * * *


先日(2日前)に買ったブツがはやばやと届きました♪
博客来さん(books.com.twね!)、相変わらず仕事が超・速い!!
感動ですよ。


今月号の「號外」に阿嶽が載ってるのでゲットしました。
中身の文章は阿嶽がFBにまるっと載せてくれているので買わずとも読めるんですが、写真がよさげだったから現物が欲しかったんですよ。



見開き1ページ。写真3点。どれもステキ。
ギターを弾く手のアップだけの写真があるんですが、それ、すごくスキです♪
うっとりしちゃう。



アミス(アミ族)の民謡を集めたCDと、 戦時中、南方音楽研究の黒沢隆朝先生が日本統治下の台湾山地を足で巡って、先住民各部族に伝わる音楽を録音した記録集「戦時台湾的聲音1943」も、購入しました。



黒沢先生の記録は、CD3枚組&英語、中国語、日本語の解説書付きの学術書です。
当時の台湾原住民の「音」を知ることのできる唯一の資料としてとても貴重なもの。
フィールドワークで得た映像(10編の記録映画があったとか!)や音声、記録の多くが東京大空襲で消失してしまったというのがいかにも残念ですが、残ったマスターテープの一部がこうして現代に伝わっているのだからありがたいことです。
私も長いことチマチマと台湾原住民関係の資料を集めておりますが(もちろん阿嶽の影響ですよ。好きなヒトのアイディンテティの根源を知りたい、という…そういうヤワな動機)、こんな専門的な資料を入手したのは初めてです。
ちょっと手強いですが面白そうよ。