とうとうホンハム


阿嶽がとうとう香港の紅[石勘]体育館(香港コロシアム)で単独ライブですってよ!
だー。感無量。
デビュー20周年の集大成ステージ、だそうです。
バンドも新しいsunny day band とやるようですが、これは……?今のバンドとは違うのかな?
それにしても、20周年かぁー。もう38歳だもんね。
私は兵役から帰ってきたときからのファンだから、ファン歴15年目になります。
って、自分で書いていながら「ファン」という言葉に違和感がある…。なんだろう…ちょっと違う。
”好きになってから”15年目。
こういう言い方のほうが気持ちに近い。


ライブの日程は6月9日だそうです。
そろそろチケも売り出されるんじゃないでしょかね。
もちろん私は行きませんけどね。
(前の日のエントリで書いてるような)ナマを見られなくても仕方ないや、とかいう諦め半分の理由ではまるでなくてですね…断固たる意思として行きたくないのです。
私、目が眩むような多数の他者(=熱狂的ファンのみなさん)と、阿嶽の存在を共有することはできないんですよ。ムリなの。
そんな場所に足を踏み入れてしまったら確実に鬱になること必至です。
彼は私の心の恋人であって……そりゃスターですから他の(多数の)人の恋人でもあるってのは理屈ではわかっているんですが、その大勢の人たちがワーキャー言ってるのを(ワーキャー言わずにしんみり泣いてるのなんかはそれ以上に)実際に目の当たりにしたくはない。
気持ちが折れちゃう。
妄想だけが私の支えなんですよ。阿嶽の音楽は、まっすぐ私「だけ」に届いている、というね。
だから私が彼の曲を聴くときは、いつも独り。それが至福なのです。そうでないとイヤなのです。
もうこれは誰になんと言われようと、どんな正論で諭されようと、私個人の揺るぎない感覚なので仕方ないの。
たぶんなんらかの病的なこだわりがシコっちゃってるんです。
どうしょうもない。どうしょうもないことって、人間、あるじゃんか。
そんなの、ちゃんとした音楽ファンじゃないよと言われちゃうかもしれないけど、そんなことだって指摘されずともわかってますよ。
これは単なる恋なのですっ!
ライブ見て感動!なんていう上等なもんとは違う。


ただ、一人の部屋でDVDとかでそのライブ映像を見るのはオッケーなんですよね。
ってか、それは絶っっ対に見たい。
この国の誰よりも早く、ってな勢いで。
これ、DVDにしてくれないかな。20周年ってんだから、あるだろさすがに。
それだけを楽しみにして遠くからネットのニュースなどを見守ろう。
って、なにこれ暗い…。
こんなファンは可愛くないよね。本人にはバレたくないわ(爆)。
でもこれが私。
面倒くさいケドどうしょうもない。
ふぁー(涙目)好きすぎて泣ける。