新春古書市


TVといえば、さっきナニゲに見てた「内村オフモード」っていう…ウッチャンがオフモードでゲストの趣味に付き合う、って番組で、又吉が出てきて一緒に神保町で古本屋巡りをしてました。
神保町いいなぁーーー。
古書巡りの後、「さぼうる」で休憩してましたね。
「さぼうる」大好きなんだよーー。行きてーーー。


私は神保町行く代わりに、地元デパートで恒例の新春催事である古書市に行ってきましたよ。
(てか、3日間通ってる(汗))
↓買った本の一部。



左から、「近代庶民生活史」。これ、当時の世相がすっごくよくわかる面白い資料集なんですよ。
シリーズのうちの2巻だけ。できれば全巻そろえたいんですが、ちょっとお高くて(金欠なので)どうしても手元に置いておきたい巻だけ買いました。
推理小説の美学」は、チェスタトン、ガードナー、チャンドラー、ディクスン・カー、クィーンなど、錚々たるメンバーによる推理小説論集です。推理小説は、評論を読むのも好き。
「NかMか」はクリスティのトミー&タペンスもの。クリスティのハヤカワ文庫はほとんど持っているのですが、これは抜けてたので。以前読んだはずなんですが、ちょっと読み始めても先が読めない(汗)完璧に忘れてるっぽいです…。
夜想」の上海特集号は、見た瞬間「懐かしい!」と即買い。
若い頃、「夜想」「月光」「牧歌メロン」あたりのサブカル文化誌が大好きだったんだけど、こんなに好きで揃えてた雑誌までなんで私は捨てちゃったんだろうなぁと思いますね。
所詮サブカルはサブカルで本格的ではないからなー子どもっぽいよなー…とか、捨てたときは思ったんだよね、確か(汗)。
なのに、また買う、っていうね。
繰り返しか、人生は。
私は古書好き(本好き)なのに断捨離好き…という大いなる矛盾を抱えているので、こんなことばっかりです。
トホホ。