笠間へ、陶器を買いに


秋のよき日。
茨城県の笠間に行ってきました。
笠間は焼き物の里です。
笠間焼は軽くて質感が素朴なところがとても気に入ってます。
地元の栃木にも有名な焼き物の里・益子があるのですが、益子の陶器はずっしりと重厚なのが特徴です。
隣の県どうしとはいえ、かなり作品の雰囲気を異にするんですよ。
パステル画と油絵(しかもパレットナイフを使って塗ったような)くらいの違いがあるんじゃないか?っていうね。



笠間芸術の森公園。



長閑にひろがる緑。
気持ちよーく散歩をしていたら、なんと、蛇がいました!
ぎゃーーー。



お昼は「Cafe WASUGAZEN」にて。
おしゃれで明るく、なかなか雰囲気のいいレストランでした。



チキンのハーブ焼き、ローストビーフサラダ、ランチのデザートについてきたほうじ茶ソースの杏仁豆腐も、どれも美味しかったです。
帰りにハーブの花束(150円)と、パンを買いました。


工芸の森のクラフトヒルズで、陶器を物色。
前回訪れた時に旦那が気に入って目をつけていた大皿を、思い切って購入しました。
斉藤政秋さんという作家さんのトルコ印柄シリーズの作品です。



さっそく夕食の食卓で使いました。
(私が下ろしたお刺身を載せて登場!)
きれいな大皿があると、いつもの食卓が見違えるほど華やぎますね〜。