中禅寺湖


奥日光の中禅寺湖に遊びに行ってきました。



いろは坂」を昇ったところにある明智平からの眺め。
上空のかなり低い位置に雲が下りてきています。
この「明智平」の名前の由来を知ったらちょっと驚きますよ。
日光を開いたのは江戸徳川家に重用された天海大僧正なんですが、この坊さん実は明智光秀だったんじゃないか?という噂をもつ人なのです!
つまり、光秀は本能寺の変の後、山崎の戦で命を落としてはおらず、かくまわれて徳川の隠し玉になった、と。
検証を読んでみると、なるほど…と思うところもあり。興味が湧きます。
トンデモ歴史が好きな私としましては、この説、かなり信じてますよw
再来年の大河ドラマがどうやら明智光秀に決まりそうですが、このあたりのことまで言及されてたら面白いね。


まずは名瀑・華厳の滝へ。
エレベーターに乗って、100メーター下ったところに観瀑台があり、そこから滝を鑑賞します。
ここはご存知のようにいわくの多い滝でして…ちょっと怖いので、写真はあえて撮らずに(汗)
かわりに裏側にある白雲滝(しらくものたき)を撮影してお茶を濁す、と。



観瀑台にある売店。



続いて中禅寺湖に。



広々としていて気持ちがいい〜。暑くも寒くも無く風はやや涼しく、絶好の観光日和です。
スワンボートに乗りましたよ!
快適です。



近くにモーターボートが通ると、尋常じゃないくらいスワンが揺れるんですよ。
それがめちゃめちゃ怖い!
でも楽しい!
しまいにはモーターボートが通るのを待ち望むようにw




湖の真ん中でポカーンと漂ってみるのもまた楽し。
この湖の水深を想像するとブルッちゃいますけどね(汗)


お次は、日光二荒山神社中宮祠へお参りに。
日光市内にある二荒山神社はここの本社になります)



御神体はすぐ後ろに聳える男体山
境内に登山口があり、男体山の頂上にこの神社の奥ノ院があります。



御神木の「いちい」の古木です。
「いちい」は「一位」にも通じ、勝負の神様として霊験あらたかなようです。
というわけで、さっそくこの御神木で作られたという勝ち守りを拝受してきました。


こちらは御朱印。



開山1230年なんですね。
ってことは、奈良時代から続いてるということです。
神護景雲年間の建立というから、称徳天皇の時代ですね。古い〜。