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踊るマエストロ

Classic


ドゥダメルはその名声の第一歩がマーラーの指揮コンテストだっただけあって、マーラーの楽曲は得意らしいです。
このチューブのマーラー1番「巨人(タイタン)」2楽章が素晴らしいのでぜひ聞いてみてください。全部で8分程度の短い楽章です。
リズミカルで鮮やかなスケルツォ。でもって、踊る大マエストロ!楽しげ。
華やかで重厚な主題の後、4分過ぎからの中間部のワルツ風部分に至っては、トロトロになりそうなくらいロマンティックです。
とっても繊細で丁寧、実に実にステキな演奏です。
マエストロの動きもロマンティック。
もうちょっとスリムになってくれたらなおいいんだけど(またそこか)。



マーラーはとにかく長くてくどい、というイメージですが私はある時からわりと好きになりました。
そのきっかけというのが忘れもしない2006年の夏に見た、あるチューブ映像だったのです。
こちら↓(なんとビックリすることにまだこの画像あったよー。すでに6年も前なんだけどね…)



クラヲタ青年のエア指揮なんだけど、バカすぎてシアワセになってくるw
初めてこれ見た時、「え。マーラーってこんなに楽しいの?なんかイメージと違う?」とびっくりしたのです。
で、この華やかな8番交響曲を通しで聴いてみたのが、私のマーラー初体験。
それが実に素晴らしく(サイモン・ラトルのでした!)、以来、マーラーの曲を聴くようになりました。
その頃のマラ8感想が このエントリと このエントリにあります。自分で書いたものだけど、なんか信じられない。今の自分にはついていけないヲタ臭が……(爆)
マラ8は大好きな曲です。聴くときは必ずエア指揮しちゃう。今でも脳裏に必ずこの若者が浮かぶw


人間、なにがきっかけで新しい悦びと出会うかはわからないですね。
こんな名も知らぬどこぞの若者の萌えゴコロが遠い極東の中年女を感化したりもするから面白い。
好きなものを語る、というのは自分がシアワセなのはもちろんのこと、もしかして誰かをシアワセにするかもしれないという可能性を秘めている。ステキなことです。
みなさん、好きなことはどんどん語りましょー。
……って、自分のくどいブログを擁護してみたり(汗)
てか、いきなりのクラ返りで自分でもビックリしてます。
いまさらドゥダメル知ったもんだから悔しくって取り戻そうと必死なんでしょうな。
ボーッとよそ見してるうちにこんな、ねぇ。そりゃ悔しいよー。
思えば指揮者に激惚れなんて今までなかったですからね。(キーさんもボロジャもピアニストだもん)
新鮮。交響曲を聴くのがこんなに楽しいなんて!


もう少しすると(9月中旬)、このマーラーの8番をドゥダメルが演奏したライブDVDが発売になるんですよ!
なんかめっちゃタイムリーな感じ。呼ばれたか?みたいな。
すっごく楽しみです。バッチリ予約入れてるので、あとは届くのを待つだけ。
しかもこれ、CDじゃなくてDVDですからね、がっつり指揮姿も拝めます。
はうーーーー。早く見たいぃぃ。
どうかマエストロがこれ以上太ってませんように……(爆)