ファッション雑誌いっき読み


昨日は美容院に行ってパーマにカットにトリートメントにヘアカラー…とまとめてやってもらいました。
計5時間(爆)。
4回も洗髪しましたよ…
まぁ、とにかく全部いっしょこたにやってもらおうとするからタイヘンなのです。
パーマは半年に1回かけるかかけないかなので、こんな長くかかることも滅多にないんですけどね。
で、その間、ファッション雑誌を片っ端から読みました。
ヴェリィ、美スト、グロウ、ドマーニ、グラツィア、リー、ミセス、エル、ストーリー、プレシャス、マリソル、オッジ、シュプール
今書店に並んでるファッション誌(30代以上対象のもの)のおおかたに目を通しましたね。
最近は付録が付いているから書店で立ち読みできない雑誌も多いけど、月イチの美容院でそれを読む、というのが楽しみになってますw
ファッション誌つったら自分では時々「美的」(コスメ誌か?)買うくらいですからね。


で、こんだけ目を通して、何が心に残ったかというと、美ストの相変わらずのイケイケ度と、ミセス表紙のひかりちゃんのあまりの可愛らしさ、ヴェリィの「イケダン対談・妻だけED」、マリソル・ドマーニ・オッジのキャリア系ファッション誌に対する心理的距離の遠さ、グロウのやっぱりなセンス(爆)、リーの突出したナチュラル度、ストーリーの編集の面白さなど。
まぁ、総じて分量に比してあまり心に残るものがない感じはしますね。
普段私はいわゆる生活誌(っていうのかな?暮らしの手帖とかクロワッサンとか)を読む傾向があって、そういう雑誌って必ずひとつやふたつ、切り抜いてとっておきたい記事があるのだけど、ファッション誌ってのはそれよりもっとカタログ的で、読み棄てちゃえる感覚があるのは仕方ないんでしょうかね。ファッションて流行だし、売らんかな、という勢いで作られていて正解のはずなので。昔のマリクレールみたいな読むところがいっぱいの文化的なファッション誌なんて今はないね。
そういえばマリクレール、復刊するっていう噂があって、その後見かけないのでどうしたのか気になってたら、書店販売ではなくて読売新聞購読者に配布する形での復刊だったようですね…。
それは…まぁ、見るまでもなく別モンでしょうね。要するにちょっと豪華な広告だ。
ウチにいつも届いてる「ダズル」(日経ビジネス購読者に送られるファッション誌。「こんな服誰が買うんだ?!」級のお高い服&超級ブランド品しか載ってないw)と同じだね。


売らんかな、で思い出しましたが、(読んだ雑誌の中に)気になる商品が二つありました。
ローラアシュレイのスカートと、カネボウから出ている極細毛を使った毛穴ウォッシュ(注:「DEWスペリア(デュウスペリア)ブラッシュクレンズペン」(6mL・3000円)ってやつ)。
ローラアシュレイのスカートは一目惚れ。美容院を出てすぐに近くのアシュレイのショップに行きましたが、同じスカートは置いてませんでした。
通販サイトにはあるんだけど、試着できないのがちょっと冒険かも…。
カネボウのクレンジングは試してみたいけど商品を買ってみる勇気はないかな。毛穴を極細毛で刺激(?)するのってどうなんだろう?
キレイになりそうでもあるし、トラブル起こしそうでもある。謎。あー気になる。口コミを調べてみよう。