ベストアルバム

キターーー(n‘∀‘)ηーーー!!!
いちむじんのベストアルバム「いちむじん」です。


いちむじん

いちむじん


さっそく聴いてみたファースト・インプレッションをざっくりと書いておきます。
何度も聴いていくうちに印象が変わってゆくのでね、覚え書き。


01「龍馬伝」 他のストリングスやパーカッションが派手すぎて、ギターデュオの魅力はイマイチ伝わらない構成かも。ギターだけでもステキなのになー。
02「Jongo」 いちむじんを初めて聴いたとき、この曲で「おお!カッコいいギター!」とファンになった。やっぱカッコいい。ノリノリで気分もイイ!
03「Zapateado」 可愛らしい曲。演奏が凝ってて表情を追いかけるのが楽しく、聴いてるだけでワクワクしてきます。
04「Kaze」 センチメンタルで哀愁をおびたメロディがステキです。夕暮れに一人聴いていると、物語が生まれてきそう。
05「スペイン舞曲」 定番、といった感じ。手堅く巧い。宮田くんのチェロと一緒に聴きたいなーと思う。
06「シェエラザード〜若い王子と若い王女」 これも定番。最高。ロマンティックだねぇ。うっとりします。東欧の空気感がすっごく出てる。
07「夕暮れの奇蹟を見たい」 いちむじんのギターを聴いてると、夕暮れから薄闇になり、やがて宵闇に染まる空の色を思う。この曲もそういう色合いで変化してるイメージ。
08「紫陽花」 日本的なセンチメンタリズムの極致。一歩間違うとすごくダサくなってしまいそうな曲なんですが(爆)、いいところで踏みとどまって絶妙にステキになってるところが好き。
09「Tears In Heaven」 こんな超有名曲をやらんでも…とかすかに不安が(汗)。可愛らしい演奏ではあるけど。ハーモニカはいらんと思う…
10「Rosso Rossa」 この曲が私の中でのいちむじん代表チューンなんですが、演出がやたら派手ですwまぁ、楽しいからいいか。でもホントは、ギター2本だけで演奏するこの曲が一番好き。
11「かけら」 俊輔くんの作品を始めて聴きました。意外にもホッコリ系w 優しい曲です。丁寧に演奏してる二人が浮かんで微笑ましい。


私的に好きな3曲を選ぶとしたら……
1:「Rosso Rossa」
2:「Zapateado」 
3:「紫陽花」 
って感じですかね。
次点でシェエラザードかなぁ。


基本的に私はいちむじんの演奏だけを聴きたいので、他の楽器が入ってる曲はあまり好きになれませんでしたね(そういうのもちょっとしかないけど)。
コラボ・コンセプトをあえて打ち出したアルバムってのがあったらまた別で、すごーく聴いてみたいですけど。
このベストを聴いて、次に聴いてみたい既存のアルバムが掴みやすくなった気がしますので、初心者(にわかファン)にはとても向いてます。
しばらくはこれ、ヘビロテですよ!


奇遇なことに、お嬢が急にギターにハマりだしました。(教本抱えて弾きはじめた)
いちむじんとは全く関係ないんだけどねw←お嬢はまるで興味ないのでー
なんかね、「最近の歌はどれもこれもつまらないっ!」って言ってビートルズを聴き始めて、その影響らしい。
いいね。若い子はビートルズ聴かなきゃ。
いろんなジャンルの名曲をたくさん聴いて、恋する音に巡りあえたらいいね!