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美のような人生

Knitting diary


今日で子どもたちの秋休みも終わりです。
休み中、ボクちゃんは無事に7歳のお誕生日を迎えました。
時の過ぎるのはセツナイほどに早いですね。慌しく過ぎるのはもったいなさすぎます。
…というのはわかっていても、今日も私はダラダラと糸ばかりいじって過ごしてしまいました(爆)
前回巻き戻した糸さんは結局、ハンドウォーマーと相成りました。



可愛いデショ♪
手首を暖めるだけでも思いのほかカラダもホカホカになります。
寒い季節が来ても今年は基本「うちエコ」ですからね、こういう小物も重宝しそうです。
指先が自由になるので編み物やパソコンをするときに使えるのがイイね。


今日から新しいブツに取り掛かりました。
そろそろ寒くなってきたので、実用モノをどんどん編まなくては!ということで、まずは「毛糸だま」2011年秋号に載ってたアランのコートを。



これ、指定糸さん(ハマナカソノモノロービング)で編んでいるのですが、思ったより毛羽が立ちます。
…予想外(汗)
冬場、黒い服を着ることが多い私に果たして着こなせるのであろうか??
編んでる今、すでに着てる服(ユニクロの黒いボートネックT)が毛だらけなんっスけど。
始めの方、ポップルの糸の本数を間違えてて(4本のところを3本しか括ってない)ホントだったらやり直したいところだったんですが、あまりにも毛羽立ちが激しいので(編んでるだけで糸くずが舞う舞う)、これを解く勇気は到底出ず、放置しました(爆)。
まぁ、これは後ろ身頃の下の方だから目立たないかな、と。
編み込みの模様が単純で、スイスイ編めます。思ったより早く仕上がりそう。


ところで。
「ミセス」の今月号、付録が魅力的なので久しぶりに購入しました!
(どう考えても付録分、値段上がってる気がするけど…仕方ないですよねそこは。お高い布なんですから!)



ウィリアム・モリスの生地ですー。可愛いーひー。
どんな生地が出てくるかドキドキもんでしたが、開けてみたらすごく私の好みに合った図柄だったので嬉しかったです(「デイジー」です)。
これ、気に入らない柄だったらめっちゃがっかりするんだろうなw 思えばわりと危険な賭けかも。
なに作ろうかなぁ〜。やっぱバッグ?A4が入るぺしゃんこバッグができますね。
雑誌の内容は相変わらず浮世離れしてるというか、豊かな世界が繰り広げられております(だからこそ読んで癒されるというものですが)
ユキ・パリスさんの北欧特集も、山口智子ポルトガル紀行も、なんだか夢のような人生がそこにはあって、自分の日常のあり方を大いに反省させられます。
昔、なにかのドラマで「人生はヴィ(=美)だ」って駄洒落を言ってるのがあって(フランス語で、って意味ね)心に引っかかっているのですが、最近よくこれを思い出します。
窓辺に花を飾り、庭で取れたハーブを使って料理をし、子どもに菓子を焼き、テーブルクロスを作り、仲間を呼んでお茶を飲み、夕暮れから日が落ちるまでゆっくり空を眺め、蝋燭の灯りでお酒を飲みながら音楽を聴き、揺りイスに座って編み物をする。
そんな生活ができたらどんなにかいいだろうなぁ。
別に難しいことじゃないと思うんだけど、どうしてもそんな風にはならない。
なんだか人生に対する心構えが違うような気がする。
一回の食事をおろそかにしない、とか、目に入る光景を心地よくする、とか、一日の時の流れをちゃんと見つめる、みたいな…なんていえばいいのかなぁ。簡単に言うと「豊かさ」かな。それが、どこか自分に欠けているのを思うのです。
たぶん、そこに大きく関与するのは時間の使い方のような気がします。とにかくあくせくしてる自分がイヤになる。
雑事に追われてバタバタしっぱなし。あれも中途半端、これも中途半端。だってやりたいことが多すぎるんだもん!!時間、少なすぎっ。
のんびりとしたプロバンスの田舎の風景に憧れながら、ラッシュ時の駅前の雑踏みたいな生活をしてるみたいで情けないです。
そういうのも、周りの環境のせいではなくて自分の感性の問題なのだと思うと、なんだか家族や子どもたちにまで申し訳ない。
せっかく”美のような人生”があるはずなのに…しかもそれはたった一度しかないものであるのに、単に工夫が足らないばっかりに場当たり的になってしまっているのだったら、そりゃかなり残念なこと。
こういうとこ、変えていきたいなぁーとしみじみ思う今日この頃です。