オトナなプルオーバー


今夏最後の夏糸編み、と決めていたプルオーバーが完成しました。


ぶへへ。マネキン買っちゃったんだよん。
これなら画像キレイに写せるかなーオク用を写すこともあるしーと思って。
とはいえ肝心の写真の技術がないので相変わらずヘボい画像になってます。
ホントはマネキンじゃなくて、手芸用のボディが欲しいんですけどね。
布張りでピンも刺せるヤツね。それだとサイズ設定もあるし。
でも、値段が10倍くらいするから手が出ません。


閑話休題
プルオーバーは「世界の編み物」2011年春夏号に載っていたレシピをそのまま使いました。
こちらの作品ね。



糸も指定糸で編んでます。



使用糸はリッチモアの「ジェミニ
レーヨン40%・綿28%・麻(リネン)20%・絹12%
(4素材を撚り合わせたセミファンシーヤーン)
30g 100m 色番号1 イタリア製


柔らかく、サラッとしたテクスチャの糸さんです。
光沢があるので(といっても、ラメじゃないので品がイイ)立体感が出て仕上がりがキレイです。

お高い糸さんなのに定価で購入したので、えらい張ってしまいました(汗)
そんだけの元手をかけても編んでみたかったのです。上品できれいなデザインだったから。
私はわりと撫で肩なので、この肩のデザインは映えるんじゃないかなーなんて思ったし。
実際着てみると、「もう1センチも太れない」という感じです。
細い腕が着ると品が良くてで涼しげなんだけど、太い腕が着ると途端にオバサン臭くなるビミョーなデザイン(汗)。


今、編んでいるのはこちら。



いよいよウールの糸さんを編む季節となりました♪
小さなモチーフをせっせと作っているところ。編み溜めたら緑色の糸でつなぐのです。
緑×黄の配色のものが急に欲しくなって、思いつきで編み始めました。
どんな形のモノになるか、まだ細かいところまで決めてません。
ボレロにするか、カーディガンにするか、マーガレットにするか…ストールもいいなぁ、とか。
正方形のブロックを繋いでゆく感覚で、あれこれ配置を考えるのです。
編みながらも最終形が見えない、ってのもエキサイティングで楽しい!
さて何ができますか。