北京2日目その1


今日は丸一日オプショナルツアーです。
胡同(フートン)探索→明の十三陵→お昼→万里の長城→夕食というスケジュール。
ガイドは趙さんという若い女性。日本語がお上手ですが、日本にはまだ一度も行ったことがないのだそうです。
気さくな人で、よかった〜。



ずらーーっと並んだ人力車の列。
胡同(フートン)巡りは人力車に乗って見て回ります。
生まれて始めて人力車に乗りましたが、風を切って走るのがすごく気持ちよかったです。



場所は什刹海(シーチャーハイ)。
風水によって作られた人口の湖ですね。
このあたり一帯は古い町並みが保存されていて、観光資源になっています。



HISの現地ガイドさんがもう一人加わって、胡同(フートン)に住む方のお宅を見学しました。
古い四合院には3世代が暮らしているそうで。中庭はブドウ棚があって、まだ青いブドウがいっぱいなっていました。
そのお宅の旦那さんは切り絵を作っている人。最後にはアトリエに連れて行かれますw
「べつに、強制じゃありませんよー」とは言われつつも、何か作品を購入しなくては…という雰囲気になるのがこういうツアーの困ったところ(汗)。
結局、切り絵を1枚購入しました。


場所を変えて、今度は歩いて散策。南羅鼓巷(ナンルォグーシャン)。
レトロモダンを基調とした、石畳のオシャレな町並みです。




ここも再開発で保存が決まった場所なのだそうです。
カフェや小物屋さんが並んでいて、西洋人の観光客もたくさんいました。
手作りの紙小物や、キッチュなホーローマグ、人民服オバマグッズ(やたら多いw)などいろいろ購入。



街角のよろずやさん。
手前に並んでいるストローが刺さった白い壷のようなものはヨーグルトなんだそうです。
いろんなところで見かけて気になっていたのですが、手に取る勇気は出ず…(汗)


車に乗って、今度は明の十三陵に。



「定陵」という、地下墳墓があるので有名なところです。第13代の万暦帝と2人の皇后が葬られているとのこと。
地下墳墓に行くには長い階段を下りてくのですが…これがツライ(汗)下がった分、また上がるんだもんね。ひー。
とにかく行った先々でやたら歩く、ってのがだんだんキツクなってきました。どこもかしこも広い!



地下墳墓。今は棺は置いてありません。
棺のあった場所にみんなお金を投げ入れています。真ん中に投げられたらいいことあるんだって!
ボクちゃんがトライしてみましたら、バッチリ真ん中に入りました!
続きます