太陽の陽子さん


朝ドラ「おひさま」を毎日楽しみに見てます。
いつもは見ない朝ドラを見ようと思ったきっかけは、もちろん圭くんが出演するからなんですが、ドラマ自体が思いがけず良くできていて面白く、1週間ですっかり物語に入り込んでしまってます。
時代考証も映像も丁寧に作られていてとてもイイです。かなりクオリティ高い。子役の子達も皆すごく巧くて可愛いの。
お嬢が登校時間に間に合うように朝7時30分からのBS放送を見ています。時間ずらして放送してくれるのはありがたいです。
朝っぱらから毎日涙、涙。
でも、物語で泣けるってなんと爽やかで清々しいのだろう!
今、現実につらいことがありすぎてシンドイ世の中ですけど、そんな時だからこそ人間には物語が必要なんだ、とあらためて感じてます。
物語は、ほんの束の間、現実を忘れさせてくれる。


TVと言えば。
最近流れるようになったソフトバンクのCMが大好きです。
ソフトバンクはステキね。
孫社長の男気のある行動にも感動しましたが、こういうセンスの良さも好きです。
地震の日は一番つながりにくかったけど(爆)
山奥に行くと真っ先に「圏外」の表示が出ちゃうけど(爆)
私は自分がソフトバンクユーザーであることを誇りに思います。
コレ↓ね。目にするたびに涙がじわっと滲みます。



おとうさんの名演技はもちろんですが、選曲が絶妙なのね。
使われているのはドヴュッシーの前奏曲集1の8番「La fille aux cheveux de lin」
日本語で言うところの「亜麻色の髪の乙女」なんですけど同じ曲名の違うPOPSを思い浮かべてしまうのであまりこの曲名は使いたくなかったりします(汗)
「乙女」というイメージよりも、なぜかもっと深くて大きなものを想像させられる曲です。
星ぼしの声を聞くような…悠久の宇宙に包まれているような感じがする。


今はただこうして夜の窓辺で、星の見える空を眺めていたい気分。
遠い遠い星を、カラッポな頭で、ただぼんやりと。