あれから一週間


あっという間のようでいて、あの日のことを考えるとすごく昔のような気がします。
TVで黙祷の場面が流れて、はじめて「ああ、一週間たったんだ」と気がつきました。


今日は(というか、昨日から)一歩も外に出ていません。
お嬢もボクちゃんも休みだし、引き続き放射能避けの冬眠生活です。
神経質になりすぎているのかもしれないけれど、用心に越したことはないので換気を一切してません。
したがってエアコンも、トイレの電気も(換気扇と連動しているので)使ってません。
輪番停電は一度も回ってこない。日に2度も停電の区域がすぐ近くにあるのに、なぜだ?
とりあえず3連休もこんな感じで過ごすのかな。
でもその先は?どうなるのだろう。
旦那が最悪シナリオを描くもんだから暗澹たる気分になります。
放射能のことで。東電は嘘ついてる。スリーマイル島よりひどいはず。150キロ離れていたってなんの防御もできない。じきにどこか遠くに逃げなきゃならないかもしれない。ここを捨てていかなきゃならない。とか、そういうの)
そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
どうすりゃいいのかわからないのに不安ばかり煽られる。
でも、安心してりゃいいってもんでもないし…。
未来がまったく見えてこない、ってのはこんなにも嫌なものなんだな。
今まで平和すぎて、こんなこと考えもしなかった。平和ボケだったのね。
ボケだった期間が長いので、頭がまったく動きません。自分の次の行動をどうしたらいいのかがわかりません。


義援金、わずかですが赤十字に送りました。
子どもたちもそれぞれお小遣いを出してくれた。