宮田くんのカバレフスキー


地元・宇都宮市文化会館開館30周年記念事業の「東京フィルハーモニー交響楽団演奏会」に行ってきました。
久々に、大好きな宮田大くんの演奏を聴きましたよ。


演目

モーツァルト「フルート協奏曲 第2番 ニ長調
カバレフスキー「チェロ協奏曲 第1番 ト短調
◆ムゾルグスキー「組曲展覧会の絵』(ラヴェル編)」
(アンコール)
レスピーギ「イタリアーナ リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲から」


指揮:山下一史
チェロ:宮田大
フルート:さかはし矢波
東京フィルハーモニー交響楽団


東フィルとの協奏曲、しかも私の好きなカバレフスキーのチェロ協奏曲を演奏するってんですからこれはことさらに聞き逃せません。
どういうわけか、宮田くんは常に私の好きな曲をセレクトして演目にしてくれるんですよねー(*^-^*)。偶然とはいえ、嬉しいことです。


いや〜、それにしてもスゴかったです。
今までに聴いたカバレフスキーの中でダントツに良かった!
・・・てかもう宮田くん、またもやメチャメチャ上手くなっておりました。
表現力が豊かというか、深みがあるというか。最初の一音からしてもう違うんですもん。ガーッと瞬時に持っていかれちゃうような吸引力がある。ガラッと世界が変わる。
緩急から音色からすべてにわたって的確だし、なにしろ音楽に血が通っているという気がします。とにかく聴いててものすごーく”入っていける”感があるんですよね。若さゆえの(?)勢いの良さも素晴らしい!
おそらく今の日本で一番上手いチェリストですから、そりゃここまでスゴイのも当然ですかね。
機会があったらぜひ聴きにいってみてください。これが本当のチェロなのか!と驚くと思います。絶対に聴く価値があります。
今回はオケもすごーく良かったです。山下一史さんの指揮は初めて聴いたのですけど、すごくイイですね!ちょっと今後注目していきたいです。
エヌさんの演奏などではついぞ感じたことがないくらいのキレの良さ。生き生きとしていて、しかもまとまり感のある豊かな音にウットリです。
とにかくとても素敵な、最高のチェロ協を聴くことができました。
感謝です!
チェロ協目当てだったのでその感想ばかりになってしまいましたが、モーツアルトムソルグスキーもとても良かったです。
モーツアルトはピンク色してて嬉しくなりましたし、展覧会の絵は壮大でした。トランペットの人、素晴らしかった!
アンコールのレスピーギもとってもロマンティックで素敵だったなぁ。
美味しいご馳走の後、最後に甘いお菓子をもらって帰った、って感じで。
今日のコンサートはホントに久々に大満足でした。言うこと何もナシです。
体調がちょっと悪くて(頭痛がしてて)途中休憩の時にロキソニン飲んだりしていたのですが、とてもいい演奏に触れられたことが嬉しく、癒されました。やっぱり(上手い)オケはいいなぁ(*^-^*)