どしゃぶりのあとに

今日は10年ぶりくらいに(いや、もっとか?とにかく覚えていないくらい久しぶりに)わーわー声を出して泣きながら土砂降りの中を歩きました(濡れながらじゃないですよ、さすがに。傘はさしてましたが、その傘も途中なぜかボキッと折れました)。
土砂降りだったから恥ずかしげもなく声を出して泣くことができたわけですが、自分の泣き声が聞こえると、その声にまた泣けてくるのね。自分で自分に酔ってっちゃうみたいな作用があるんだわ。
ひとしきり泣いて、忘れかけてはまたフッと思い出しては泣き、関係諸氏からの励ましメールを読んでまた泣き、みたいな感じでわりと長々と盛り上がっちゃいましたよ、一人で。かなりヤセたんじゃないか?(←甘い?)
簡単に言うと、ずっとモメてた某役員会の会議で完全衝突して暴君の前に屈した、みたいな感じです。
悔しいわ悲しいわ理不尽だわ腹立たしいわでもうぐっちゃぐちゃ。
私以外の他の人はまだまだ戦うようですけど、私はもうムリー。一抜け!って感じです。
世の中にはとことん話が通じない、他人の意見は全く受け入れない、って人がいるんですね。そういう人が誰も支持していないのになぜか組織の上層にいるってどういうこと?マジ老害。うんざり。
自分の本分を忘れて変なところにしゃしゃりでるからこうなった。
みんながやらないことには、やらない理由がちゃんとあるのだ。
そこでジャンヌダルクを気取るには、私には情熱がなさ過ぎです。あーもー何やってるんだろう、私は。
おまけに、さしてた傘がいきなり折れる(あ、これはさっき書いたね)、お気に入りの服は汚す、気晴らしに好物でも買って帰ろうと思ったらことごとく売り切れ、スーパーに行ったらレジで財布にお金が入ってないことに気づく…ってなもろもろもあり、凹みました。
でも、いいこともあった。
お嬢が帰りにミスドを買ってきてくれたり(私の好きなエンゼルクリームをちゃんと!これでまた今度は嬉しくて泣いた)、レッシアではジャルがたっぷり見られたり。レッシア、今日はジャルデー?ってなくらい、でずっぱでしたね。おまけにごっちゃんの可愛いことといったら永久保存版級。すごーく癒されました。可愛いヒラメちゃん。