「ドラえもん のび太の人魚大海戦」

毎年恒例のドラちゃん映画。
今年はいろいろと忙しく、4月に入ってからやっと観に行くことができました。



ボクちゃんは相変わらず目をキラキラさせて、ドキドキワクワク、ホントに楽しそうに映画を見ます。
映画館の暗がりで、その横顔を見ているのがアタシのドラ映画における一番の楽しみです(*^ ^*)。
いつまでこの楽しみが味わえるのかなぁと、しみじみ。
いや、何も映画を見ているときばかりボクちゃんの横顔にしみじみしてるわけではないんですよ。こんなことをこんなところに書く脈絡の一つってだけのことです。
小さな子のいる暮らしってのは、日々一緒に過ごすひと時ひと時がいちいち楽しく豊かな珠玉の時間に思えます。語り尽くせない嬉しさとせつなさに暖かく包まれている日々。子ども達と過ごす毎日はただでさえ胸キュンの連続なのです。
いちいち言わんけど、母ってのはたいていがそんな感覚と共にあるもんなんだろうな。そういう珠玉を抱えながら、しれーっとしているものなのでしょうw(それでも私はやたらベタベタしてる鬱陶しいタイプのママですけどね)


閑話休題


今回の作品はわかりやすくてすんなりと世界に入ってゆけるものでした。面白かったです。
ハリ坊のキャラクターもものすごーーーく可愛いし!
一つだけイヤだったのは劇中にいきなり演歌風味のタケダテツヤの歌が入ってきたことですかね。
ありゃどう考えてもおかしい。
場面に合っていないし、シーンのイメージがあの歌のせいでガラッと変わってしまった。
誰も止めなかったのか?と思うと、映画の製作現場には観客の子どもたちより大切なものがあるのだな、という殺伐たる気持ちになりました。かなり残念でしたね。(あの曲を)使うにしろ、ちゃんと場面を考えて欲しいわ。


帰り、映画館のチラシ置き場で、5月公開の「ヒーローショー」(ジャルが主演の井筒作品)のチラシを発見。
お持ち帰りしたものの、チラシを見ても微妙すぎてため息が。
この監督嫌いなんだよぅ。題材もイヤだ。でも、ジャルが主演なんだもんスルーしたくない。
演技するジャルはすごく見たいのよ。でもこの監督の映画は激しく見たくない。
ぶっちゃけこんな暴力映画(R15指定ついてるかんね)、大画面で見たら吐くかもわからん。イヤでたまりませんよ。うーどうしよう。気が重いわぁ。悩む。
修行だなぁ。ふぃ〜(哀)