可愛すぎるお買い物

今度、ロックレコードと契約をした新人歌手・郁可唯ちゃんの音楽プロデュースを任された阿嶽
北京でのお披露目会に出席し、インタビュアーから「郁可唯ちゃんはどうですかね?」と聞かれて
「まだ紹介されてから24時間も経ってないんで何もわからないっすよ。これからどんな感じの曲が合うかとか、見極めていくつもり」的な、やや素っ気無い受け答えをしておりました。

それはさておき。
その会見があった数日前、阿嶽は北京で偶然パパラッチに見つかって、写真を撮られてます。
その時の様子を「実録モノ」として詳細に記事にされてました。
ゴシップみたいなのをわざわざ話題にするのもアレなんだけど(^^;;)、すごく可愛いプライベート時間の「実録」だったので、ちょっと書いちゃう。


12月某日の夕暮れ時。
北京の金融街購物センターにあるレーンクロフォード(イギリス系高級百貨店。靴が有名らしい)の店の前に一台のビュイックが停まり、阿嶽が降りてきたそうです。一緒にいたのはマネージャーらしき男二人。
彼ら3人はレーンクロフォードの靴屋に入っていきました。この店は北京に出店したばかりのすっごい高級店。地元じゃ高すぎてあまり人気がなくガラガラなので、店内にはほぼこの3人だけ。阿嶽の姿は簡単にキャッチできたようです。店員は阿嶽だとは気づいていない模様。


阿嶽は何足もの欲しい候補を並べたり戻したり眺めたり試着したりしつつ、マネージャーに「これ、どう?」みたいな意見も求めつつ、靴選ぶのにやたら時間かけてあれこれ迷っていたそうです。
長いこと眺めた挙句、必ず靴底に貼ってある値札を確認して名残惜しそうに棚に戻す、ってのが繰り返されていた、と。パパラッチは「阿嶽はここの靴を熟知してるので値段に敏感になってるようだった」と書いてます(注:靴集めは昔っから阿嶽の趣味なんデスよ)。
そん時の様子がこちら↓



「わ!これ欲しい。かっこよくね?」「おー。いいね」



さっそく履いてみる。



違うのも履いてみる。



しっかり値段をチェック。



で、最初の靴に戻る。
「う〜〜〜ん。やっぱこれ欲しいかも…。思い切って買っちゃう?」


…みたいなw
迷える阿嶽(笑)


最後には試着した4足に絞り、さらに熟考後そこから2足に絞ってまた悩み、最終的には1足だけを購入したもよう。
パパラッチに「まさか値段が高いからって理由で諦めたんじゃなかろうね?」とツッコミ入れられてますぞw
画像で見る限りでもそんな雰囲気がうかがえるのが可笑しいです。
ちなみに靴の値段は3000元くらいだとのこと。日本円だと40000円くらい?


てなわけで。
えーと、単なるお買い物の様子でした(^^;;)。
こんなことが新聞に載るなんて、ユエちゃん、なんというスターさんなんだろうか…(遠い目)。
でもさ、靴買うのに(しかも金持ちだしファッションリーダーだし洋服屋経営してるくらいなのに)何度も何度も迷って悩んで選んでく姿があまりにも可愛いじゃーないですか。てか、さすがこだわりの男だ。しつこいw
明星の中にはブランドショップ行って、吊る下がってる服を端から端まで指して「これ、全部ちょうだい」なヒト、たくさんいるんですからね。それから比べればまだまだスターっぽくない素朴な素顔が垣間見えてカワイイです。
いや、べつにスターが悪いってわけじゃないですよ。どっちがどう、ってわけじゃない。
阿嶽らしいな、というエピソードでした。