最終章の撮影風景

ポタの最終巻を読んでしまったので、これまでネタバレを恐れて自ら制限していたネット巡りも心置きなくできるようになりました。
で、久々にほうぼうのファンサイトに行ってあれこれ見て廻ってます。
次作の情報がすでにかなり出ているのね。ロケ写真などもチラホラ。嬉しいことです。
ああ!まだ映画が残ってる!(しかも2本も!)と思うだけで果てしなく嬉しい…嬉しいよぅぅ(涙)。



これはトリオが揃ってフォーマルっぽい服装をしてるから、たぶんビル&フラの結婚式後、死喰い人に追いかけられているシーンですね。
ロンドンの街なかをさまようトリオの不安そうな様子が見てとれます。



ロンの「フォーマルウェア」は相変わらずだなぁw
お下がりだというだけでなくてセンスも無い。ダサいのね。気の毒に(^^;;)。
でも、そんなところがロンの可愛さにもつながるわけだ。ボロは着てても心は錦、ってか。



こちらは…
ハーマイオニーの抱えている白いものを見ればどのシーンかは一目瞭然ですね。
ハリーが穴掘ってるし。
7巻には本当に悲しいエピソードが多すぎです。「戦争」ですからね。
戦争に意義などない。大切なものが失われて二度と戻らなくなるだけというのがよく描かれてます。



ロンの後ろに見えるのがビルフラの新居、「貝殻の家」ですね。
ホントに貝殻でできたような家ですな。
このロケ地は観光客の見学もできるみたい。
ロン、笑顔ですけどめちゃくちゃ疲れた顔ですね。貝殻の家に辿りつくのは命からがらだったんだと思い出しました。ホントに無事でよかった!



ロケではないですが、リアルで(物語とは離れた場所で)こんな↓画像もありました。



ウィーズリーさんチのお嫁さんたちですよぅ〜(*´∀`)
パリでの09年シャネルの春夏コレクションにてエマがフラー・デラクール役のクレマンス・ポエジーと一緒にいるトコ。
長男ビルの嫁と6男ロンの嫁が仲良くイベントに参加してるってのがとっても微笑ましいです。



最終章で初めて映像化される新しい配役も続々と決まってきてますね。
ルーナ・ラブグッドの変人パパ(クィブラー誌発行人)は、リス・エヴァンスですってよ。
リス・エヴァンスはデビシュがかつて「よく間違われる」と言ってたヒトです。


配役の中で特に気になるのはグリンデルバルド役ですが、こちらはジェイミー・キャンベル・バウアー君という子に決まったそうです。
こちらの子↓



うわ。めっちゃイケメンですがな。
しかもどこか闇魔術を使いそうなダークな雰囲気があるのね。イメージ通りかも。
なんといってもグリンデルバルドは若き日のアルバス・ダンブルドアを夢中にさせた男、ですからねー。それなりの魅力がなくては。
この子だったらすごく合ってる気がします。
いいねいいね。妄想大爆発だ。
てか、アルバス青年はいったい誰が演じるのでしょう?それも重大なポイントですよ。
こちらはそうイケメンでなくてもよいわけですが、利口そうでないと困るわな。稀代の秀才、なんですからして。



いやー。ポタ関連情報を探っていると楽しくって時間を忘れてしまいます(でも、「時間を忘れる」ってのはつくづくシアワセなひとときです(^^;;))
この長大な物語を、かつて無職のシングルマザーがカフェの片隅で日々ひっそりと作り上げていたのだと思うと、それ自体がまるで夢物語のように思えます。
逆境にいても、彼女の胸の内には溢れんばかりの想像の泉が滾々と湧き出て枯れることがなかったのね。素晴しいです。
これを書いている時、彼女はきっと、とてもとても楽しかっただろうなぁ。物語ってのは救いですね、本当に。