正月二日

本日も快晴なり。
デパートの新春古書市を覗いてから、八坂神社に初詣に行きました。




おみくじは家族揃って中吉、小吉、末吉、という感じで誰もパッとしません(汗)。
でも、書いてある事柄はどれもなるほどと思うものばかりで、新年の指針になるような気がしました。
ちなみに私のおみくじにはこう書いてありました。
「古きを捨てて新しきにつくがよい。あまり一つの物にとらわれて役にも立たぬことを思ってはだめです。元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め」
う〜ん。身に染みます。
今年はちょっと目先を変えて新しいことにチャレンジしてみようと思います!


おせちに飽きたら…ということで、お昼は地元の中華料理店「雅秀殿」にランチに行きました。



プレートランチです。これに前菜とサラダとおかゆとデザートと飲み物がつきます。
点心が美味しゅうございました。


ちなみに、古書市で買ったものはこんな感じです。



復刻版での「戦旗」「新青年」「婦女界」と古い編み物本の付録、60年代の婦人誌。満足な収穫でした。
「戦旗」は大好きな柳瀬正夢がイラストを担当しているので、実物をずっと見てみたかったのです(創刊号には残念ながら載っておりませんでした)。
新青年」は昔から好きです。アンソロジーなどは揃えていましたが、本誌を買ったのは初めて。創刊号にはまだ探偵小説などは載っておりませんね。戦記モノなどが多いです(大正8年のもの)。
「婦女界」はなんと明治43年のものです!皇室の方々や公爵夫人ら華族社会の生活ぶりに関する記事が多くて、ちょっと上流志向婦人向けの雑誌のようです(今で言う「婦人画報」みたいな位置か?)
婦人誌の古いのは見つけたら読んでみたくなります。60年代70年代前半のものが特に好きですが、大正、昭和初期のものも興味があります。編み物のデザインに関しては70年代前半が最高にオシャレですねぇ。
それと、70年代のフォーク系音楽雑誌があるかと探しましたが、そちらは見つかりませんでした。ちょっと残念。