香港からジャファケーキが来た!

私がジャファジャファとうわごとのように呟いておりましたら、なんと!!先日、「ろばみみ」のgicchaさんが香港旅行のお土産に、現地の英国デパートMARKS&SPENCERにてジャファケーキを買ってきてくれましたっっ!!
うひゃ〜ん、大感激!
これです!↓



ちゃーんと「jaffa CAKES」って書いてある!うわー本物だ。
なんたって、こう書いてある商品を目にしたのも初めてですからね〜。日本にはホント、見当たらないんですよジャファは。
開けてみると、中にはきれいに整列したジャファたちが↓


ん?
ちょっと既視感が…と思いつつ、一つ口に入れてみましたらば…
こ、これは…もしやメッシーノ・ミニ(ドイツ・バールセン社製のチョコオレンジクッキー)??
形状といい、クッキーの生地の食感といい、なによりもこの味が、あまりにもメッシーノに似ているので、ビックリしました。
いや、以前、メッシーノのことをケチョンケチョンに言ってますが、その後、徐々に好きになり、今やなんとなーくリピート商品になっております。現に、家にも在庫が一袋存在しますし。何度も食べてるからその味は間違いようがない。
とにかくね、これはどうにもメッシーノだよなぁと思いつつ、パッケージをふと見たら、やはり「Made in Germany」の文字が。
やっぱり。絶対同じトコで作ってるぞ、これ。
でも、これは大いに納得ですよ。M&Sがドイツのジャファを置いてるのはね、こっちのがイギリス製よりも美味しいからです!(断言?)
かつてイギリスのチョコレート類を食べてモニョった経験があまりにも多い当方としましては、これはもう、「そりゃそうだよなぁ」という感じ。さすがドイツ、ってもんでしょう。
向こうの人もこれをジャファだと認識して食べているのでしょうから、要するにジャファ=メッシーノだったということが判明したということでしょうかね。
M&Sのジャファも、メッシーノ同様、相変わらず酸味が強いですが、チョコレートの味はとっても美味しかったです。
ながらく探していたジャファの真相がなんとなくわかりかけてきて、満足です!


gicchaさんはジャファ以外にも可愛いお菓子を贈ってくれました(*^^*)。
せっかくですので、こちらも紹介しちゃいます!



パッケージがキュートなチューインガム。
これもM&S商品。製造はスイスです。
「pomegranate」味だと書いてあるので、「pome」って言葉からてっきり林檎かと思っていたら、そうじゃない。何か、味わったことがないような奇妙な風味。
調べたら「pomegranate」ってのは石榴(ざくろ)なんだそうですよ!
ザクロが一般的なフレーバーになってるなんて、これまた驚き。
こういうビックリがあるから外国のお菓子って楽しいんですよねぇ。
これ、さっぱりしてて美味しいです。シュガーフリーだし!


マークス・アンド・スペンサー(香港では「馬莎」と表記)は、イギリス中流階級御用達の大手小売り百貨店ですが、扱っているものが全てPB(って、すごくない!?)なんだそうで、ジャファケーキにもガムにもパッケージには「MARKS&SPENCER」のロゴがきっちり入っています。
でも製造は必ずしもイギリスじゃなくて、ある種、セレクトショップっぽい商品の選別をしてPB開発しているんだな、という感じ。安かろう悪かろうのチューゴク産を中心にPB商品化してる日本の大手などとは違う、良心的な感じしますね。


さて、もう一つ。




こちらは「クィーンズ・カフェ(皇后飯店)」のヌガーです!
映画「欲望の翼」のロケ地だったことから香港明星迷だったらたいていの人は行ったことがある、という場所ですが、私は行ったことがないの!(香港は1回しか行ったことがないので、まるでなんにも知らないのです(哀))
ヌガーも有名だからその存在は知ってたんだけど、食べたことがありませんでした。
遅ればせながら、初体験です。
外国製だからと暴力的な甘さに見舞われることも覚悟していたら爽やかに裏切られましたね〜。
これ、甘すぎず、とても優しい味わいです。ナッツの香りがふわーっと漂い、オトナな雰囲気。とても美味しかったです。
願わくばサイズがもうちょっと小さかったらと思わなくもないですが。
デカすぎじゃないですか?あたしの口が開かないだけか?(←顎関節症気味)
なつかしのオブラートにくるまれているところがなんともレトロでもあります。


お家にいながらにして、他所の国の味に触れることができて、とても嬉しかったです!
gicchaさんには大感謝です。
ホントにいろいろとありがとうございました♪
ごちそうさまでした(^-^)!