ボロジャ情報

■7月23、24、25日と3日連続で、NHKのBShi「ハイビジョン秀作選」で、ボロジャのここ3回のエヌ響演奏会のもようが放送されます。


■エヌ響アワーで特集があります。8月5日(日)放送。

最近の演奏会から 
アシュケナージ集大成のベートーベン 〜
2004年9月からN響の第2代音楽監督を務めたウラディーミル・アシュケナージ音楽監督としての最後の定期公演の模様をおおくりします。
アシュケナージは、その3年間の在任中に、チャイコフスキーショスタコーヴィチといった ロシアの作曲家の作品を多く取り上げて話題となりましたが、 同時にベートーベンの交響曲の演奏にも力を注ぎました。 第1番と第8番は、スタジオでのレコーディングとなりましたが、ほかの7曲はすべてコンサートで演奏し、 その作品の持つ魅力をあますところなく伝えました。
今回は、それらのなかでの最後の演奏となった交響曲第7番を中心にお聴きいただきます。
交響曲 第7番 イ長調 作品92( ベートーベン作曲 )[ 約 39分30秒 ]
[ 収録: 2007年6月29日, NHKホール ]
■ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 から 第3楽章( ラフマニノフ )[ 約 13分30秒 ]
ピアノ: 清水 和音
[ 収録: 2007年6月23日, NHKホール ]


■2008年(つまりは1年後!)の来日公演予定、日程が出たようです。

○8/16〜8/31
EUユース・オーケストラ 指揮:ウラディ-ミル・アシュケナージ

○12/5〜12/11
フィルハーモニア管弦楽団 指揮:ウラディーミル・アシュケナージ


なんだか寅さん映画のような季節に現れるボロちゃん(笑)。
ユースオケではもしかして親子共演かな?(次男のディミトリがこのオケでクラリネット吹いてませんでしたっけ?)


■モストリークラシック今月号(久石譲さん表紙)にボロジャのインタビューあります。
カラー写真つき半ページ。「ピアノの森」について。(映画「ピアノの森」で音楽監修と演奏を担当してます)


番外情報:
ところで、別冊「プチモス」の表紙はなんと宮田ダイくんです。イラストだけど。
中にカラー写真つきインタビューがあります。ちょっとユルイ感じに写ってて、いいんじゃないっすかね。
先日、地元のチェロ協会のコンサートにダイくんも出ましたが、私は急用があって行けませんでした。チケ無駄にしちゃった。あーもー残念!
ということで、その日の室内楽に関しては何も知りませぬ。
「プチモス」によりますと、東京文化会館で9月14日にチェロカルテットのコンサートがあるようです。