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レビューの難しさと虚しさ

CD


音楽を聴かない日はないし、ちょこちょことCD借りたり買ったりしているんだけど、聴いた感想などを言葉にするのがなんだか最近シンドくなってきちゃって・・・あまり感想を書かなくなってしまいました。
ひとつのCDレビューを書くには、それこそものすごい時間がかかるんだもんね。
何度も何度も聞いた後に、上手く言い表せない感興をどう言葉で表現するかに苦心する。
エントリひとつにかける時間とは思えないほどの手間がかかるの。
その分、自分的には勉強になるけど・・・そんな「勉強」が必要なんだかどうなんだか、って話だーね。
それでも何かを語ろうという欲望だの情熱が以前はあったんだけど、今やそれが無い。
モーレツな”ハマりの時期”が過ぎて、普通に隣に寄り添えるようになっただけかもしれないけども。
とにかく今はレヴューを書くのが億劫。
音楽は聴くだけでいいや、って気分になってる。
音楽は本質的に言語から遠い。
言語的に理解しているようではホントは全然ダメなんだろな、とも思う。


てなわけであれこれ書く気力はないんですが・・・
とりあえず、印象的なアルバムに出会ったら「これ、聴いてみた」くらいのことを、気が向いた時にでも書いておこうかな、と。
また、めちゃくちゃ字数を費やしてでも語りたい(・・ってのは「萌え語り」ってことで、音楽如何を語るってのとは全然別なんですけどね(笑))魅力的なアルバムに出会える日が来ることを願いつつ。


今日のディスクはこれ↓

ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第14番

ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第14番


と、これ↓

ラヴェル:ボレロ

ラヴェル:ボレロ


ラトルのマーラーは文句なしに大好きなんですけど、ショスさんは・・・どうなんだろうなぁ。
きれいにオシャレにまとまっておりましたが、ちょっと「匂い」が違うような気もしました。
やはりラトルは音がくっきりしてるね。ヴォーカルの聴こえの良さも(いかにもCD向きですが)ストレス少なくて私は好き。
ま、どのみち14番自体が好きじゃないのでアレですが(汗)。


ニシモトさんの演奏は初めて聴きました。
いろんな意味で話題の人なので、一度は聴いてみたかったんですが今まで機会がなくて。
このアルバムはおそろしくキャッチーな作品ばかりが入ってて(「韃靼人の踊り」とか「剣の舞」とか「ボレロ」とか・・・ああいう系統の)、ちょっと・・・うわー暑苦しい〜(苦笑)・・・って感じ。
私、こういう「いかにも」な曲って照れくさくてマジメに聴けないのよぅ・・・すみません、個人的なシュミの問題です(汗)。
なので、これだけじゃニシモトさんの力量ってのは全然わかんないんですが・・・ただ、彼女はこういうキャッチーな世界で生きてる人なのかもしれないなぁーという印象は受けました。
まるで宝ジェンヌのような風貌で、マスコミに華やかに取り上げられ、劇的な選曲を振って、コアなファン(多くは女性?)が熱心に聴きに行く・・・という世界の人。ありがちですけど、そういうイメージ。
もちろん実際のところはそうではないかもしれない。マスコミの印象操作もあるかな、と思う。
「ジーズニ」も話題先行という印象だったし(聴いてないから何も言えんが)。
賛否両論のある指揮者ですけど、イメージ先行になっちゃっているのは気の毒かもしれませんね。