のだカン7回目

あのーもはやドラマそのものよりクロキンが気になってしょうがないんですけど(爆)。
福士くん、やっぱ上手いわ。どうみてもクロキンだ。達彦さん(@純情きらり)はもうどこにもいない。スゴイ変身ぶり。
オーボエの指使いとか扱い方とか、すごく自然で物慣れた風でしたね。
音楽監修のモギーの本領発揮ですか。(リード削りのシーンで写ったリードはモギーの私物らしいです。ブログに書いてあった。)
燻し銀からピンクのモーツァルトへのシーンは永久保存版です!
頬がほんわかとピンクで、目がトロ〜ンと。はぅぅ〜


ラ、ラ、ラヴリ〜〜〜〜!!


なぜか見てるこっちもテレてしまったよ。すずらん…萌え。
イライラ俺様暴力男のチアキよりも、クロキンのがずっとイイと思うよノダメちゃん…って、そりゃ単にアンタの趣味、ってか。(注:福士くんが演じてるというのとはべつに、私はもともとクロキンが好きなのですよ!ここにその証拠が。)

ここんとこ、メイクさんもすごいノリノリですね。
みんなの顔が可愛い。マンガよりマンガだ。
クロキンは最高のデキでしたが、ピンクのキヨラもホクホクの湯気出てたし、ヨッパライの顔もみんなヘベレケだし、谷岡センセの唇もなぜかヘンなピンク色でタヌキぶりがよく出てたし、ハリセンは頬骨のトコが赤いんですよね〜あの顔でおなら体操。ぎゃはは。エトーセンセ可愛いー。
ハリセンエピでいちばん笑ったのが、ノダメを追いかけてて民家のフェンスに挟まれてるトコです。 あれ、最高。
「丸腰や」にも笑った〜。
なんだかんだ、エトーセンセのシーン全部可笑しい!


音楽で印象的だったのは
一つはシベリウスが何度も出てきたことですかね。
シベリウスというと、確か来年、記念イヤーなんだよね?
今からファンを作っておいて、来年CD売ろうっていう遠大な計画があるのか?と勘ぐってみたり。
って、今、調べてみたら「没後50年」だって。つまり命日系か。盛り上がらなそう。
それと、ミネくんの演説シーンでのホルスト惑星の「ジュピター」。
あれは、チアキの独り言「みんななんでミネを笑う?(=バカにすんなよ!)」に、係ってると思う。
つまり、これは「なんで「ジュピター」を笑う?(=バカにすんなよ!)」ってことだろな。
ちょっとエラソウなヤツはこんなの聴いてる人をバカにしたりするわけだよね。
「平原アヤカで知ったんでしょ。プ」とか、「惑星一個減ったから記念にCD買ったクチ?w」とか。
だからなにさ、ってことだよね。アンタ、そうやってバカにしてんじゃないよ、と。
だれもがオギャーと生まれた時からクラシック知ってたわけじゃない。
なにがきっかけだろうが、どこから入ろうが、いつ好きになろうが、そんなんどうだっていい。
「感じる心」が大事なんだよ!と。そういう意味での「ジュピター」かなぁ〜と。
うがち過ぎ?


来週の予告でチラっと出てましたが、もしかしてチアキのママ役ってチコさん(黒田チエコ)なんでしょうか?
うわ。全然ピンとこない。どうなんだろうか。
このドラマ、登場人物の配役がいちいちサプライズっぽいですよね。
アタシが(ってより一部の人々が?)期待しているのは評論家の大川総太郎役を日本クラ界最大の人気者である某有名評論家U氏が引き受けてくれて、R★Sオケに「このオーケストラは素晴らしいといえよう!」のひとことを言ってくれたらなぁ〜ってことです(笑)。マーツァル出すより簡単だと思うんですけど。


■今回のプチ萌え

練習室の床で日差しの中微笑んでいるプリごろ太(の、カズオ)!ひー。カワユス!

■今回のドンビキ

みなさん、ギャグとはいえ他人を殴りすぎデスよ(いちいち人形になってますけどね)。