スクロヴァチェフスキのベトベン2番3番

ウチのベトベン狂が、「2番に関してはこれが決定版!最高!絶対!」と大プッシュするので、聴いてみました。


ベートーヴェン:交響曲第2番&第3番「英雄」


私には、判断つきゃしないんですが…2番っていまだにどんな曲かイマイチつかめてないんですけど、これ聴いて少しだけわかったような気もしますよ?気のせいかもしれませんが。って、すまん、低レベル(汗)。
でも、ダイナミクスの幅が大きい(聴こえないくらいのピアニシモからガーッとでかいフォルテにいく。狭い部屋で聴いている身としては音量調節に頭が痛い)のでちょっと疲れるところも。
わりときっちりとした流れの早い品の良いベトベンで、とりあえず、ウチのベトベン狂のシュミはこういうベトベンなのだということはわかる。これが好きで、チェリビダッケが嫌いだというのは。


てか、よく考えたらこの部屋(自分のCDデッキ)で独りでベトベンの交響曲聴いたことって今までなかった!
妙に新鮮。
私がベトベンの交響曲聴く時は、いつもDVD見るかカーステなんですよ。
自分、やりそうもないことしてる気がして落ち着かなかったよ。ガラじゃないとか思っちゃった、ちょこっと。
そしてなぜか反動でその後ずっとシェリル・クロウ聴いてた。
私の場合、フォークロック聴く脳みそとクラシック聴く脳みそが別なので…難しいクラシック聴くと、反対の脳みそ使いたくなるみたい(笑)。