毎朝号泣

朝ドラ「きらり」、泣けますねぇ。もう、何事だ、ってくらい毎朝ビービー泣きっぱなしです。
嬉しいことも悲しいことも、とにかく、そのシチュエーション自体よりもセリフがいいんだよねぇ。言葉の力で泣かされてしまう。笛姉ちゃんの「風船が膨らんだ」で号泣。磯さんの「あんたいいお母さんだねぇ」で号泣。
今週は展開が急で見せ場もたっぷりでした。
今日なんか朝ドラでこんなシーンアリか?!なラブシーンも見られましたしね。はぁーうっとり。イロっぽかったですよねぇ。坊ちゃん、よく我慢したな(爆)。相変わらずのやせ我慢ぶりがツボです。それでこそ私の好きな坊ちゃん。


桜子が坊ちゃんに操を捧げようとするシーンで、「明日のことは分からないんだ(だから君を抱くことはできない)」という坊ちゃんに対して、「そう、明日のことはわからない。だから私には今しかないんだよ。」といって身を任せようとするのですが…ふと、このセリフ聞きながら、おなじセリフ「先のことはわからない」を口癖のように言ってるボロージャのことを思い出してしまいました(^^;;。
しかも、以前読んだインタビューでの「未来のことなど考えてたらいいメイク・ラブはできないよ」との言葉を(あら赤面)。


こんな場合…行くのも退くのも、どちらも萌えますね。どっちもイイ。
ああ…どっちがイイ?!


昨日の放送では、出征前の坊ちゃんが秘めた情熱をぶつけるかのように、一人、ベトベンの「熱情」第1楽章を弾いておりました。はぅぅ。これはいいデスね!素晴らしい選曲。
でもって今日、二人の最後の連弾で選ばれた曲はリストの「愛の夢」。こちらはたいして好きな曲ではないんですが、定番、というか…このシーンにはやはりこれかな、と。
もっといろいろピアノ弾いてくれたらいいんですけどね〜。このドラマはピアノがとても大事な役をしていて、主人公は将来ピアニストになるという設定のわりに、とにかくピアノを弾くシーンが少ない!
桜子はこんなに練習しないでいいのか?ってより、どうみても「ピアノが好き」とは言えないくらいピアノの前に座らんね。ボーっとしている時間が長い!二人の姉さんなどはたとえ仕事をしていない時でもしゃんとしているのに、桜子は見るからにやることないヒマ人みたいだ。あれでは冬吾さんの立場もないぞ。冬吾さん、本来自由人キャラのはずが、桜子よりはよほど忙しそうだし、しゃんとして見えてしまってるんだもんね(^^;;。そういうとこ説得力なさ過ぎかなぁーと。唯一の不満がそこかも。