音楽漫画特集だ!


ショパン」3月号。表紙は山本クン。
ショパン」て、最初は専門誌(ピアニスト志望者のためのみの雑誌)だと思ってて敬遠していたのだけど、ちっともそうじゃないのね。
日和見な感じもしないし、作り手の姿勢が気持ちイイ感じ。
コンサートガイドも「たっぷり」だし!しかも値段が安い。イイコト尽くめだ。
今度から毎月買おうかな。


特集は音楽漫画と、ショパコン入賞者のガラコン。どっちもとっても興味深い内容でした。
音楽漫画特集は「のだめ」はもちろん、私がついこの間遅ればせながらハマった「オルフェウスの窓」なども載ってました。
ご本人も声楽家である池田理代子先生は対談にも登場。貴重なウラ話が聞けて面白かったです。
他にも読んでみたい音楽漫画がいろいろあるなぁ。竹宮恵子さんの「変奏曲」は読んでみたい筆頭。今度探してみよう。雰囲気的に「風と木〜」っぽい気がしないでもないけど、似たテーマが内包されてたりするのかなぁ。
ピアノの森」ってのはどうなんだろう?荒唐無稽っぽいけど、人気あるよね。


漫画といえば(音楽漫画ではないんですが)、最近、私は娘が読んでいた「ガラスの仮面」に、一緒になってハマってます(笑)。
これもかなり前の漫画ですけど、今まで一度も読んだことなかったんですよね。
娘に「面白いから、読んでみなよ」と薦められてなんとなーく読み始めたら夢中になっちゃった。
芸術を極める人の話は実に面白いですね。
でもこれ、いまだに完結してないんじゃん!う〜。続きが読みたいー。