私の中華趣味的テーマ曲

久しぶりに中国茶を飲みにお気に入りのお店に行きました。
ここです。
坊やをパパに預けて、娘と二人で行ったので、ものすごくのんびりできました。
ここ、ベビーカーに乗ってる年齢の子供を連れて来られるような場所ではないのでね、自然と足が遠のいていたのです。
四合院の奥にいるような調度とライティング、そして流れてくる古筝の音、運ばれてきた茉莉千日香(ジャスミン茶の中にお花が結えてあるやつね)の花がゆっくりと開きながら香るのを眺めていたら、一気に「かつて永遠にそこにいたいと思ったあの世界」に気持ちが戻ってしまいました。
心は遙かな大陸に・・。
「また行きたいね、上海。」と娘。その言葉を聞いた途端、いきなりハラハラと涙が(!)。
うっとりしすぎて涙出たんです、いやホント(^^;;。「はぁぁ〜〜(忘我の溜息)うっとり。」って感じ。


家に帰って、さっそくお気に入りのCDを引っ張り出してきて聴きました。
姜小青(ジャン・シャオチン)の「悠」というアルバムです。

悠

このアルバム*1は、私が中華趣味的な諸々を想うときにいちばん心に寄り添ってくれる大切な一枚です。
それぞれの曲に、中国の景色や匂いが刻まれている感じがする。
心だけふわ〜っと大陸の古い街並に飛んでいって、物語を紡ぎだすような。
懐かしかった。
でも、一度聴いたら、もう溢れるような憧憬は消えていました。スッキリと。
さーて、また欧州に思いを馳せるぞ!って感じ。
巴黎、柏林、維也納・・・あれ?いつのまにか大陸からの視線になっていたりして(笑)。
気分は「夜奔」の徐少東(@黄磊)みたいな。
そして今度は心の中にバッハの「無伴奏チェロ組曲第1プレリュード」が流れ始めるのです。
想像の翼はいろんなとこに飛んで行けて楽しいデスね。この身は飛んで行けずとも。


思えばこの日は、春節の日でした。偶然。
ちょっと何かに呼ばれたような気もする?(笑)

*1:これね、時々「元祖でぶや」の中で使われるんですよ(笑)。最初はちょっとびっくりしたんだけど、今は慣れました。なかなか嬉しいです。