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最終決戦終了

ホグワーツより戻りました。 長い旅を終え、戻ってきたら季節も政権も変わっておりました(って、フト気づいたら・・・な書き方しましたけど、選挙はちゃんと行きましたし選挙特番もガッツリ見ましたよ) 今年の夏ももう終わりですね。美しい秋の始まりです…

のだめカンタービレ #22

のだめカンタービレ(22) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/10メディア: コミック購入: 20人 クリック: 257回この商品を含むブログ (299件) を見る ようやく出ました! 新たな展開にまたワクワクしています。 それにしても、…

「幻影の書」ポール・オースター

幻影の書作者: ポール・オースター,柴田元幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10/31メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 28回この商品を含むブログ (88件) を見る オースターは私の大好きな作家です。 が、ここんとこちょっとオースターを読みたいモー…

「グローバリズム出づる処の殺人者より」

グローバリズム出づる処の殺人者より作者: アラヴィンドアディガ,Aravind Adiga,鈴木恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (25件) を見る アラヴィンド・アディガの処女作にして2008年…

「鴨川ホルモー」

鴨川ホルモー (角川文庫)作者: 万城目学出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/02/25メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 221回この商品を含むブログ (324件) を見る 映画公開も控えて近頃話題の「ホルモー」です。 お嬢(「鹿男あおによ…

「幻影師、アイゼンハイム」

昨日の続き。 映画を観た次の日の朝、図書館に飛んでいって、スティーヴン・ミルハウザーの原作「幻影師、アイゼンハイム」を読みました。 「バーナム博物館」という短編集に収録されています。 バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)作者: スティ…

モテリーマンへの愛と考察

STG話の続き。 昨日書いた「モテリーマン」ですが、説明不足だったのでこれに関してちょっと。 「モテリーマン」ってのはリクルートの「R25」というフリーペーパーで浦野さんがイラストを担当しているキャラです。 「モテ」るサラリーマンを目指そう!って…

橘玲さんの著作もろもろ

橘さんは私がめちゃめちゃ影響を受けている経済評論家(って言うとちょっと違うなぁ。経済小説作家、か。でもその本質は経済思想家?)です。 先日、こちらの本↓を再読しました。 得する生活―お金持ちになる人の考え方作者: 橘玲出版社/メーカー: 幻冬舎発売…

「結末のない事件」レオ・ブルース

今年から読書の記録をつけよう!と思っていたんですが・・・難しいですね。 音楽や映画の感想は書きやすいのだけど、どうして本の感想って書けないのだろうなぁ。 とりあえず、何を読んだかだけでも覚え書きしておこうと思います。 年明け最初に読んだのは往…

母から娘へと続いてゆくもの

最近、ボクちゃんが本好きで絵本を読む機会が多くなり、書店の絵本コーナーに日参するようになりました。 そこに、立ち読みしては号泣、という涙腺決壊本がありまして・・・本屋に足を運ぶたびに立ち読みしていたのですが、いいかげん買ったらどうか?てな気…

「mc Sister」の渡さん

かつて私の愛読誌だった(今はなき)「mc Sister」に、70年代、渡さんがリレーエッセイを書いていた・・・・という情報を得ましたので、探し回ってその一部の4冊ばかりを、大人買いしてしまいました(汗)。 「つれづれなるままにかく語りき」という連載で、…

AERA in FOLK

欲しかったムック「AERA in FOLK」(2006年4月の臨時増刊号)を入手しました。 これ、かなりの充実ぶりでしたよ〜。 なかなかここまで濃いムックはないですよ。私の興味のある部分が中心の編集で嬉しい! 一番のお目当てはもちろん「高田渡の肖像」って記事…

渡さん関連本もろもろ

どうもどうもやぁどうも。 まぁ、そんなわけで高田渡貧乏になりつつある今日この頃です。 CDもレンタルにはめったに置いていないので頑張って買い揃えているし、関連記事のありそうな雑誌を見つけると飛びついてしまう。 ああ金欠。 先日、3枚買ってあった…

買うに値する文章とは

このご時勢である。 カネなんかない。 お金を払って得るものに対しては自然と厳しい態度になる。 それでも好きなものがある。読みたい本もある。そういうものに出会うと後先考えずに財布を開ける。 そうした私の「うっかり」が悪いのだろう。中身も確かめず…

女性ファッション誌アレコレ

先日お嬢が買ってきたこれ。 CUTiEの付録マトリョーシカ3点セットのポーチなんですけどね・・・ これ、可愛いのだけれど、とんでもない刺激臭がするの! 健康に影響はないのだろうか・・・ってな悪臭を放ってます。 ファブリーズかけて丸1日外に干しておいた…

「愛国の昭和〜戦争と死の七十年」

愛国の昭和―戦争と死の七十年作者: 鈴木邦男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る 鈴木邦男先生の新刊。渾身の一冊です。 題名からはパッと見、右翼的な内容かと思っちゃう…

ロック画報のフォークル特集号

スペシャルサンプラーCD付き(第1次フォークル解散コンサートの未発表音源入り)の特集号。 古書で入手しました。嬉しい! 今や完全にフォークル漬けのワタクシ。でも、音楽を聴く以外にはあまりその周辺のことは気にしていなかったのですよね。 ここんとこ…

お宝本、発見

盆休みの帰省で実家に行った折、小さい頃持っていたはずの赤塚不二夫の漫画を探して物置をあれこれ引っくり返していたら、予想外のとんでもないお宝を発掘しました。 これ↓ へーちゃんとルリコさんの新婚特集号です! 嬉しいぃぃひぃぃ〜。見つけた途端、「…

今週読んだ本から。マニアと大衆を考えた2冊。

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 634回この商品を含むブログ (170件) を見る ■「オタクはすでに死んでいる」 オタキングこと岡田斗司夫のオタク分析本。 …

松山猛の2冊 

「パッチギ!」関連で(というより、フォーク・クルセダーズ関連で、ですね)松山猛さんの本を続けて読みました。 もともと松山さんの文章は好きでしたが、お洒落なエッセイばかりを書く人だと思ってて、「イムジン河」のイメージにはどうも結びつかなかった…

今年も残すところあと半年

ヘラヘラと浮かれているうちに、今年もはや半分を過ぎてしまいました! うわー・・・・なんっっにもやってないよ(汗)。 ここでちょっとテコ入れしないとダメですね。 このところ全般にわたって著しくモチベーションが低下している(=ぐーたらモードになっ…

「RURIKO」

RURIKO作者: 林真理子出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/05/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 111回この商品を含むブログ (39件) を見る マリコさんの本を買うのは本当に久しぶり。 大昔は大ファン(ルンルンの頃からのリアル…

政治の季節に若かった二人

うわ。あっという間に1週間が。 いろんなことで忙しくてバタバタしてしまってます(哀)。 先日の続き。 本と映画と「70年」を語ろう (朝日新書 110)作者: 川本三郎,鈴木邦男出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/05/13メディア: 新書購入: 8人 クリッ…

書かざれしかば生まれざるもの

注文していた本が届きました。 寺山修司未発表歌集 月蝕書簡作者: 寺山修司,田中未知出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/02/28メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見る テラヤマの未発表歌集。しかも亡くなるちょっと前の。 …

「マイクロソフトでは出会えなかった天職」

読書記録はやはり印象的だった本だけにしておこう・・・と思っていたところ、久しぶりに、とても素晴らしい本に出会いました!これは書かずにはいられません。 マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった作者: ジョンウッド,矢羽…

今月(と、先月)読んだ本

私は読んだ本に関してほとんど(映画や音楽に関連するもの以外)ブログで話題にすることがないのですが、それはなぜかといいますと・・・ 理由1:どんな本を読んでいるかで何かを判断されそうでイヤ 理由2:感想をいちいち書くのが面倒くさい 理由3:あえ…

「高慢と偏見」

以前、図書館で借りて読んだオースティンの「高慢と偏見」*1ですが、今度ドラマ放送を観るにあたって、再読したいと思いまして・・・どうせなら手元にあったほうが良かろうと判断したので、古本でこれ↓買いました。1996年河出文庫発刊の阿部知二訳「高慢と偏…

「幸せな結婚はパンケーキの匂いがする」

幸せな結婚はパンケーキの匂いがする作者: モラグ・プランティ,柚木しのぶ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/08/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 作者のモラグ・プランティはアイルランド…

「ジャックと離婚」は最高!

というわけで。 先日書きましたように、「ディボーシング・ジャック」のデビシュ演じるダン・スターキーに惚れました。 好きになったら活字プリーズ!な私は、さっそく原作を読みましたさ。 ジャックと離婚 (創元コンテンポラリ)作者: コリンベイトマン,Coli…

「coyote」のP・オースター(といいつつ柴田元幸)特集

Coyote No.21 特集:柴田元幸が歩く、オースターの街作者: 新井敏記出版社/メーカー: スイッチパブリッシング発売日: 2007/09/10メディア: ムック購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (41件) を見る 昔からポール・オースターの小説は好きでよく読…

「ギャングスター・ナンバー1」のノベライズ

ギャングスター・ナンバー1作者: 佐野晶出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/04/30メディア: 単行本この商品を含むブログを見る この日以来、フレディ・メイズにクビったけの私。 活字でのフレディはどんな描写がされてるかが気になったので、読んでみま…

「シャンドライの恋」原作を読んでみた

昨日のエントリに書いた「シャンドライの恋」ですが・・・結局何を言いたいのかわからない文章になってしまってますね(汗)。 どうにも印象が茫洋としていて、言葉を尽くして言い表そうとするほどワケがわからなくなる。 収まりの悪い気分に耐えられなかっ…

久しぶりに學友

2、3日前に旦那に「またここんとこ中華に戻っちゃってんだよねー」っていう話をちょっとしたんですが、そしたら昨日、これを買ってきてくれたのだー。 会社帰りに旦那が本屋から電話を寄こして「聴く中国語ってのに學友が出てるよ。買っていこうか?」って…

かつて私がいた場所に似て

今、集英社文庫ナツイチ関連商品を買うともれなくもらえるナツイチストラップが欲しくて、ナツイチのラインナップを物色していた時に、びっくりする題名の本を見つけました。 これ↓ ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)作者: 高野秀行出版社/メーカー: 集英社発売…

読書バトン

某所で拾った「読書バトン」、ちょっと前にやってみました。 ネタがないので載せてみます。 Q1 今読んでいるものはなんですか? あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン作者: 加治将一出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/02メディア…

月はすぐに欠けてしまうから

ノダメ最新刊のことを書くのを忘れていました。 のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 62回この商品を含むブログ (376件) を見る 物語は淡々と進…

どこかにあるようでどこにもない場所。

前世なんて信じてないけど、でももし私に前世があるなら、きっとアメリカのネバダ州とかアリゾナ州あたりの乾いた町にいたような気がする。 そう思うくらい、あのあたりの風景には惹かれる。 実際行ってみたことはないんだけど、ものすごい引力を感じる。 私…

ういさんの素晴らしき世界

書籍にケチ臭くなって・・・と先日書きましたが、どうしても散財対象になってしまう分野があります。 それは手芸本! 「お♪」と思ったものはすぐ買っちゃう。 作りたいとか作ろうとか、そういうのとはまったく別のところで、手芸本自体が好きなんですよね。 …

謎めいた写真から生まれる物語

最近、書籍に対してケチ臭くなってて、新刊ハードカバーなんてよっぽどでないと買わないんですけど、珍しく即買いしちゃったのが、コレ↓ 幕末 維新の暗号作者: 加治将一出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/04/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 123回…

暮らしを愉しく美しく

ターシャ・テューダーは私がとても尊敬し、憧れている人です。 何年か前からちょっとしたブームで、いろんな関連本が出版されているのですが、なかでも私がとても好きなのがこの本。 暖炉の火のそばで―ターシャ・テューダー手作りの世界 ここには感嘆の声を…

語るに値する青年

斎藤佑樹くんと日本人 (文春新書)作者: 中野翠出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/04メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (19件) を見る 新刊ですが、私がこれを買ったのは斉藤君のファンだとかそういう理由ではないんですよ。 なんと!…

虚構の現実に生きる人

この何日かでテラヤマの評伝2冊読みました。 虚人 寺山修司伝 (文春文庫)作者: 田澤拓也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/10/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 虚構地獄 寺山修司作者: 長尾三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997…

総括はお済みですか?

昔、革命的だったお父さんたちへ―「団塊世代」の登場と終焉 (平凡社新書)作者: 林信吾,葛岡智恭出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (16件) を見る 全共闘関連本。 ・・・を読んだつもりが、…

今週読んだ本

ああ、顔文不一致 (新書y)作者: 勢古浩爾出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2005/12メディア: 新書この商品を含むブログ (15件) を見る 夜中に読んでてベッドの中で大爆笑!眠れなくなっちゃって、起き出して続きを読みました。可笑しいひ〜。 なんだか、この…

情熱的な、あまりにも情熱的な。

この2週間・・・いや、もう3週間になるのかな。繰り返し繰り返し、一つの曲ばかり聴いていて、正直、気が狂いそうです(笑)。 ショスタコーヴィチのチェロ・ソナタなのですが。 これ・・・どうしよう、ってくらい好き。 ショスタコーヴィチの曲は、聴いてい…

私の中にある二つの言語・続き

昨日書いたことはべつに悩みでも苦しみでもなくて単なる模索、試行錯誤の一つです。 (「繰り言」と書いたのは、「しつこいけどごめんよ」くらいの意味で、「愚痴」ってことではないですよん) 私はいつも、とりあえずは前向きなので、自分なりにより良い環…

「私が独裁者?モーツァルトこそ!」チェリさんの毒舌

私が独裁者?モーツァルトこそ!―チェリビダッケ音楽語録作者: シュテファンピーンドル,トーマスオットー,喜多尾道冬出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (17件) を見る 私は、チェリビダッケの…

巨大ショッピングセンターが作る異世界

下流同盟―格差社会とファスト風土 (朝日新書)作者: 三浦展出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 106回この商品を含むブログ (36件) を見る 「下流社会」ブームを起こした三浦展氏の編纂した興味深いレポ集を読みま…

正夢の見た夢

新年の地元の古書市で何も掘り出し物が見つけられなくてがっかりしていたのですが、先日、ネットをウロウロしていたら思いがけず欲しかった本が安く出ているのを見つけて、即買いしてしまいました。 柳瀬正夢の画集です。 これ、古書店ではだいたい25000円く…

パパ、ショスタコーヴィチ!

わが父ショスタコーヴィチ―初めて語られる大作曲家の素顔作者: ガリーナショスタコーヴィチ,田中泰子,マクシムショスタコーヴィチ,ミハイルアードルフ,「カスチョールの会」出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2003/06/01メディア: 単行本 クリック: 4回こ…